
コラム
ハロッズの創業者は1836年、盗品の干しブドウを買って有罪になった——ライオンも象も売った店の始まり 第1回
ハロッズを始めたチャールズ・ヘンリー・ハロッドは1836年、盗まれた干しブドウ約50キロを買い取った罪でオールド・ベイリーの被告席に立ち、7年の流刑を言い渡された。流刑を免れた彼の小さな食料品店を、息子は「現金払いのみ、配達は無料」のやり方で大きくし、1898年にはイングランド初の「動く階段」を据え付けて、上りきった客に気付けのブランデーを配った。連載「ロンドン百貨店物語」の第1回は、のちにワニも象もライオンも売った店の始まりをたどる。





















