中華Chinese Food

    チャイナタウンの飲茶と、行列のできる手打ち麺。

    中華

    画像: ProjectManhattan / Public domain, via Wikimedia Commons

    価格の目安

    £12〜30

    食べる時間帯

    飲茶は昼。手打ち麺の店は開店直後か14時前後

    中華とは何なのか

    ロンドンの中華は広東料理が長く主流でした。チャイナタウン(ソーホーの Gerrard Street 周辺)は戦後に香港からの移民が形成した街で、いまも飲茶の店が集まっています。

    ここ数年で変わったのが中国北西部の料理の台頭です。西安・蘭州系の手打ち麺を出す店が人気を集め、行列ができるようになりました。広東の点心とはまったく別の系統で、小麦と香辛料が主役になります。

    チャイナタウンは観光導線のど真ん中(レスター・スクエアの隣)にあるので、旅程に組み込みやすいのも利点です。

    頼み方・食べ方

    飲茶は昼の食べ物です。多くの店で午前中から15〜17時ごろまでの提供で、夜は通常のメニューに切り替わります。点心目当てなら昼に行ってください。

    注文票に自分で書く形式の店があります。テーブルの紙に個数を書いて渡します。

    取り分けが前提なので、人数が多いほど品数を試せます。2人だと3〜4品が限度です。

    手打ち麺の店は予約できないことが多く、並ぶ前提です。

    中華が食べられる店

    長く続いている店を中心に選びました。営業時間・定休日・価格は変わります。行く前に公式サイトで確認してください。

    Noodle Innソーホー / コヴェント・ガーデン

    ヌードル・イン

    Noodle Inn

    目の前で打つ西安の手打ち麺。ロンドンで最も獰猛な行列と評された店。

    ソーホー / コヴェント・ガーデン

    Leicester Square / Covent Garden

    ££12〜20

    2024年にソーホーで開店し、手打ち麺で一気に評判になった店です。名物は幅広の「oil spill noodles」で、リボン状の麺に煮込んだ牛リブと香辛料をかけて出てきます。厨房が開いていて、麺を打つところが見えます。

    チャイナタウンの Kung-Fu Noodle と同じ経営です。

    予約はできません。2026年5月にコヴェント・ガーデン店(13 Maiden Lane)が開いたので、ソーホー店が混んでいればそちらという手もあります。行列の攻略は絶対行くべき超人気店にも書いています。

    何を頼むか

    • Hand-pulled Noodles名物£10〜15

      手打ちの拉麺

      麺を店で引いているのがこの店の売りです。中華街の店は数が多く選びにくいので、手打ち麺という分かりやすい基準で選べるのが利点。

    • Chilli Oil Wontonsもう一皿£6〜10

      ラー油のワンタン

      麺と一緒に頼む小皿として定番。辛さは調整してもらえることが多いので、苦手なら伝えてください。

    公式サイトで営業時間・予約を確認
    Dumplings' Legendチャイナタウン

    ダンプリングス・レジェンド

    Dumplings' Legend

    チャイナタウンの点心。種類が多く、深夜まで開いている。

    チャイナタウン

    Leicester Square / Piccadilly Circus

    ££15〜30

    Gerrard Street にある飲茶の店。点心の種類が非常に多く、迷うくらいの選択肢があります。小籠包を含む蒸し物と揚げ物が中心。

    深夜まで営業しているのが実務的に大きく、劇場やパブのあとに行けます。チャイナタウンの中心なので場所も分かりやすい。

    何を頼むか

    • Xiao Long Bao名物£8〜12

      小籠包

      厨房がガラス張りで、包んでいるところが見えます。 店名の通り点心が主役なので、まずこれ。熱いので最初のひと口で汁を吸ってください。

    • Dim Sum Selectionもう一皿£15〜25

      点心の盛り合わせ

      昼の時間帯は点心が中心です。複数人なら盛り合わせで頼んで分けるのが効率的で、1人だと種類を絞ることになります。

    New Loon Fungチャイナタウン

    ニュー・ルン・フォン

    New Loon Fung

    広東系の正統な飲茶。同じ建物に食材店があり、買い出しと合わせられる。

    チャイナタウン

    Leicester Square / Piccadilly Circus

    ££15〜30

    Gerrard Street の老舗で、香港の茶楼に近い飲茶を出します。叉焼包(チャーシューまん)、蝦餃(海老蒸し餃子)、焼売といった定番が一通り揃います。

    同名のアジア食材スーパーが併設されていて、食事のあとに買い出しができます。日本の食材もある程度置いているので、自炊する人には便利です。

    何を頼むか

    • Trolley Dim Sum名物£15〜30

      ワゴンの点心

      ワゴンが回ってきて、乗っているものを指させば取れる形式です。メニューが読めなくても注文できるので、中華街で最も敷居が低い。この形式は昼の時間帯だけです。

    • Char Siu Baoもう一皿£4〜7

      チャーシューまん

      ワゴンで迷ったらまずこれ。外れがなく、辛くもないので誰と行っても安全な一品です。

    ほかのイギリス料理

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