
ロンドン自然史博物館Natural History Museum
4.5億年の地球史と生命を巡るロンドン屈指の無料博物館

ロンドン自然史博物館は、4.5億年の地球の歴史を80万点以上のコレクションで辿る世界的博物館。巨大な青いシロナガスクジラ骨格『Hope』、恐竜化石、隕石、鉱物標本など、生命の進化から地球科学まで幅広く展示。ヴィクトリア時代の重厚なゴシック建築も必見。入場無料で、家族連れから研究者まで楽しめる。
概要
**ロンドン自然史博物館(Natural History Museum)**は、1753年創設・1881年に現在地へ移転した英国屈指の自然科学博物館です。
コレクションはなんと 8,000万点超・4.5億年分の地球と生命の歴史。
南ケンジントンの「ミュージアム・クォーター」に位置し、ヴィクトリア様式の壮麗な建築も見どころです。
展示は「地球・自然・生物・人類」の大きなテーマに分かれており、最新の科学研究成果を踏まえた資料や体験型展示が多数。
入場は無料で、観光客にもロンドン市民にも愛される代表的スポットとなっています。
必見ポイント(What should you not miss?)
ロンドン自然史博物館には「これは絶対に見てほしい」展示が数多くあります。
見逃せないハイライト
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青いシロナガスクジラ骨格「Hope」(Hintze Hall)
博物館の象徴。全長25mの圧巻のスケールを誇る巨大スケルトン。 -
恐竜ギャラリー(Dinosaurs Gallery)
世界最高レベルの恐竜化石コレクション。ティラノサウルスの動く展示も人気。 -
隕石・宇宙起源の石(Meteorites)
太陽系誕生の痕跡が見られる貴重な標本。 -
ガイド付きツアー(Guided Tour)
専門家による解説で、展示の裏側や科学的背景まで深掘りできます。さらに詳しく知りたいなら、こちらでチェック
館内でできること
自然史博物館は常設展示だけでなく、年間を通じて多彩なイベントが開催されています。
主なアクティビティ
- 野生動物写真賞(Wildlife Photographer of the Year)展示
毎年開催される人気企画。地球の美しさと残酷さを捉えた圧巻の写真展。 - ヨガ・サイレントディスコ・恐竜お泊まり会など特別イベント
夜の博物館を舞台にしたユニークな体験イベントが多数。 - 裏側ツアー(Behind-the-scenes tour)
標本保存庫や研究エリアをのぞける貴重な体験。 - 庭園散策(Museum Gardens)
進化の歴史を辿れる植物配置や、実物大ディプロドクス像など屋外展示も充実。
子ども向けワークショップも多く、家族連れにも人気です。
所要時間
展示スペースは20以上あり、すべて見て回ろうとすると 丸一日でも足りないほど。
短時間で回るなら、興味のあるエリアが集まる 4つのゾーン(青・赤・緑・オレンジ) のうち、ひとつに絞るのがおすすめ。
カフェ・レストラン・ショップも充実しており、休憩しながらじっくり楽しめます。
混雑しない時間帯
自然史博物館はロンドン屈指の人気スポットのため、曜日・時間帯で混雑が変わります。
- 平日の午前中:比較的空いている
- 土日・学校休暇中:非常に混雑
- 月末の金曜夜(Late opening):ゆったり鑑賞できる穴場
特に恐竜ギャラリーは常に混みやすいため、早い時間の訪問がおすすめです。
入場料・チケット
入場は無料。
ただし、特別展・イベントは有料の場合があります。
- 混雑日に備えて 事前の時間指定チケット予約がおすすめ
- 当日枠もありますが、入館保証はなし
無料でここまでのクオリティを楽しめるのはロンドンならではです。
アクセス
自然史博物館は南ケンジントンの中心部に位置し、近隣には V&A博物館、サイエンス・ミュージアム など人気スポットが集中しています。
最寄り駅
- South Kensington駅(District / Circle / Piccadilly):徒歩5分
- Gloucester Road駅:徒歩12分
南ケンジントン駅からは博物館へ直結する便利な 地下通路(pedestrian tunnel) を利用できます。
営業時間
- 毎日:10:00〜17:50
- 最終入場:17:20
- 休館日:12月24〜26日
豆知識
- 正面ホールに吊られている巨大クジラ「Hope」は2017年に展示開始
- 博物館建物は「自然の大聖堂」と呼ばれるヴィクトリアン・ロマネスクの名建築
- ハリーポッターの撮影でも外観が使用された
- 所蔵品は世界最大級で、展示されているのは全体の 1% 以下