Harry Potter Spots in London
ロンドンで巡るハリー・ポッタースポット
ロンドンは、魔法界の外側にあっても不思議がそこかしこに染み込んでいる街です。重層的な歴史、曲がりくねった街路、居心地のいいパブ、そして古い建物が織りなす空気だけでも魅力的ですが、この街には愛され続ける『ハリー・ポッター』の世界と結びついた場所が数多くあります。
映画のロケ地、没入型のスタジオツアー、遊び心あふれるショップ、テーマ性のあるホテルまで、ファンが魔法の世界に一歩踏み込めるスポットがぎっしりと詰まっています。
このガイドでは、ロンドンに点在する必見のハリー・ポッターゆかりの場所を紹介します。本や映画、そして舞台が残した魔法の痕跡をたどりながら、街の中に潜む“魔法の片鱗”を探しにいきましょう。
目次
- 1.ワーナー・ブラザーズ スタジオツアー ロンドン
ハリーポッター映画の舞台裏を体験できる公式スタジオツアー。本物のセット・衣装・小道具を間近で見られるロンドン最強の魔法体験。
- 2.ハリー・ポッターと呪いの子(舞台)
19年後のハリーたちを描く続編舞台。圧倒的演出と魔法のギミックで世界中のファンを魅了するロンドンの人気公演。
- 3.ハリー・ポッター ショップ(9と3/4番線)
キングス・クロス駅の“9と3/4番線”にある公式ショップ。トロリーのフォトスポットは行列必至。
- 4.ダイアゴン横丁(レドンホール・マーケット)
レドンホール・マーケットはダイアゴン横丁の撮影地として有名。青い扉は漏れ鍋の入口。
- 5.ロンドン動物園・爬虫類館
ハリーが初めて蛇と会話した場所として有名なロケ地。実際の爬虫類たちも展示されている人気エリア。
- 6.タワーブリッジ(映画ロケ地)
ハリーがロンドンの空を飛ぶシーンに登場する橋。『不死鳥の騎士団』で重要なロケーションとなった。
- 7.ハリー・ポッター像(レスタースクエア)
レスタースクエアの映画ヒーロー像のひとつ。ホグワーツ生時代のハリーが空を飛ぶ姿が見られる無料スポット。
- 8.ピカデリー・サーカス(映画ロケ地)
『死の秘宝』で3人が逃走中に駆け抜けるロケ地。ロンドン中心部の象徴で観光に組み込みやすい。
- 9.ウェストミンスター駅(映画ロケ地)
ハリーがアーサー・ウィーズリーと一緒に地下鉄を使うシーンの撮影地。1日閉鎖して撮影された。
- 10.セント・パンクラス駅(映画ロケ地)
ホグワーツ特急の発着シーンで使われた駅。ウィーズリー家の空飛ぶ車が離陸する印象的な場面の舞台。
- 11.濡れ鍋(魔法のカクテル調合体験)
魔法薬の授業のようにカクテルを作る没入型バー。杖を使って分子カクテルを調合するユニークな体験。
- 12.デ・ヴィア・ハウス(ゴドリックの谷の家)
ハリーの生家として映画に登場した建物。ロンドンから約2時間、村そのものが中世の世界のよう。

「ハリー・ポッターと呪いの子」 は、原作最終巻から19年後の物語を描いた公式舞台作品です。ロンドンの歴史あるパレスシアターでロングラン上演されており、世界中からファンが訪れる人気演目となっています。
この作品の魅力は、舞台とは思えないほどの“魔法演出”。瞬間移動、燃え上がる炎、水・煙・光を使ったギミックなど、映画ではなく実際の舞台でどうやって実現しているのか不思議になるほど迫力ある演出が続きます。
物語はハリー、ロン、ハーマイオニーの子どもたちの世代が中心となり、家族、友情、呪いの連鎖といったテーマが描かれます。映画シリーズを見終えた後に観ると、感情が深く揺さぶられる構成です。
ロンドンでしか体験できない“魔法の舞台”として、ポッタリアンは必見です。

Scenes in the Square は、ロンドンのレスタースクエアにある映画キャラクター像の展示エリアで、英国映画100年を記念して設置されました。その中でひときわ目を引くのが、ホウキに乗ったハリー・ポッターの銅像です。
この像は、ハリーが初めてクィディッチの試合に参加するシーンを再現しており、躍動感のある姿は写真映えも抜群。
無料で見学できるため、気軽に立ち寄れるスポットとして人気があります。
周辺には劇場・ショップ・レストランも多く、ロンドンの中心地で魔法を感じるにはぴったりの場所です。

ピカデリー・サーカス は、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』で、ハリー・ロン・ハーマイオニーの3人が逃走しながら走り抜けるシーンに使われています。
ロンドンで最も賑やかな交差点のひとつで、巨大スクリーンとネオンライトが特徴的です。
観光地としても中心的存在で、近くには中華街、シアター、レストラン、ショップが密集しています。
映画のワンシーンを思い出しながら歩くと、ロンドンの街がより“魔法的”に感じられる場所です。
ウェストミンスター駅 は、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』で、ハリーがアーサー・ウィーズリーに地下鉄を案内される印象的なシーンの撮影地として使用されました。
普段は通勤客で賑わう駅ですが、撮影の際には丸一日閉鎖して映画用のセットとして使われたことで知られています。
近くにはビッグベンやウェストミンスター寺院などの名所があり、ロケ地巡りと観光を同時に楽しむことができます。
近代的で広々とした構造の駅内は、映画のワンカットを思い浮かべながら歩くだけでワクワクするスポットです。

セント・パンクラス駅 は、映画でキングス・クロス駅の外観として使われたネオゴシック建築の美しい駅です。特に『秘密の部屋』では、ロンとハリーがウィーズリー家のフォード・アングリアで空へ飛び立つシーンが撮影されました。
赤レンガ造りの壮麗な建築は、写真を撮るだけでも十分価値があります。駅前の広場にはカフェや観光客向けの施設も多く、観光しやすい環境です。
近隣には実際のキングス・クロス駅もあるため、ハリポタロケ地をまとめて巡るのに最適なエリアです。

デ・ヴィア・ハウス(De Vere House) は、映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』で主人公ハリーの生家「ゴドリックの谷」として登場した家です。
ロンドンから列車・車で約2時間、サフォークの美しい村ラヴェナム(Lavenham)に位置しています。
村全体が中世の面影を残しており、340以上の歴史的建築物が並ぶ“イギリスで最も美しい村のひとつ”とされています。
映画ではこの家が、ハリーの両親が命を落とした悲劇の象徴として登場し、多くのファンにとって特別な場所になりました。
現在、この家は Airbnb で宿泊可能 で、魔法世界の雰囲気を存分に味わえる特別な体験ができます。





