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    科学博物館

    Science Museum

    科学博物館

    常設展 無料
    目安 2時間

    画像: Shadowssettle / CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

    本日:10:00–18:00

    Exhibition Rd, South Kensington, London SW7 2DD

    蒸気機関から宇宙船探査機まで、ここでは未来と過去が同じ床に置かれる。人間の好奇心が形を変えて並ぶ、未来への実験室。

    About

    どんなところか

    ロンドンの科学博物館は、産業革命の発祥地イギリスの技術革新の歴史を色濃く映し出す、まさに科学と技術の聖地です。1857年の創立以来、蒸気機関車や世界初の産業機械、そして宇宙探査機など、人類の発明と挑戦の軌跡を一堂に展示しています。 この博物館の最大の特徴は、「体験を通じて科学を学べる」こと。巨大な蒸気機関の実演は迫力満点で、機械が動き出す瞬間の轟音と振動はまるで産業革命の熱気を現代に呼び戻すかのよう。さらに「エネルギー・ホール」では、エジソンの電球や世界初の電気式自転車など、科学技術のマイルストーンが一つ一つ生き生きと語りかけてきます。 また、宇宙飛行士が実際に使った宇宙服やアポロ計画の司令船も展示されており、人類のフロンティア精神と科学の最先端に触れることができます。子どもから大人まで、目の前で繰り広げられる科学のドラマに引き込まれ、未来の発明家や研究者の夢が育まれる場となっています。 発明と発見の興奮が詰まった科学博物館で、訪れる価値のある場所です。

    Time

    科学博物館の所要時間と回り方

    地上階の宇宙と蒸気機関だけなら1時間、上の階から下りて主な展示を回るなら2〜3時間、有料のワンダーラボまで入るなら半日です。

    • 入場は無料ですが、無料チケットの事前予約が必要です。
    • 開館は10:00〜18:00(最終入場17:15)。
    • 有料なのはワンダーラボ(Level 3)、IMAX、一部の企画展です。展示室は保守のために閉まる日があるので、公式サイトで確かめてください。
    公式の館内図(PDF)

    1時間で回るなら

    地上階(Level 0)だけで回ります。蒸気機関のエナジー・ホール、アポロ10号の司令船とソユーズが並ぶSpace、近代の発明品の展示の3か所です。

    1. 1

      エナジー・ホール

      Level 010分

      入ってすぐの大空間。ジェームズ・ワットの回転式蒸気機関など、産業革命を動かした実物が並びます。

    2. 2

      宇宙の展示 Space

      Level 0(West Hall、IMAXの隣)25分

      実際に人を乗せて飛んだアポロ10号の司令船とソユーズ宇宙船を並べた展示。英国人で初めて宇宙へ行ったヘレン・シャーマンの宇宙服もあります。

    3. 3

      Making the Modern World

      Level 015分

      バベッジの階差機関1号、蒸気機関車パッフィング・ビリー、ワトソンとクリックのDNA模型など、250年分の発明品。2026年6月30日から一部の区画が閉まっています。

    各地点の分数は見る時間の目安で、合計に館内の移動を足すと1時間になります。

    2〜3時間で回るなら

    エレベーターでLevel 3まで上がり、飛行機、数学、通信、医学と下りてきて、最後に地上階の宇宙と蒸気機関へ。

    1. 1

      フライト

      Level 320分

      1919年に初めて大西洋を無着陸で渡ったヴィッカース・ヴィミーや、エイミー・ジョンソンのジプシー・モスが天井から吊られています。無料。

    2. 2

      数学 ウィントン・ギャラリー

      Level 215分

      ザハ・ハディドの事務所が設計した展示室。中央に吊られた飛行機『ガグナンク』の周りの気流を、天井の曲面で表しています。

    3. 3

      Information Age

      Level 215分

      電信から現代までの通信と情報の展示。ジョン・ロジー・ベアードが1926年の公開実験で使ったテレビ受像機もあります。

    4. 4

      医学 ウェルカム・ギャラリー

      Level 125分

      世界初のMRIスキャナーや、フレミングのペニシリンの培養など、医学の歴史をたどる展示です。

    5. 5

      宇宙の展示 Space

      Level 0(West Hall、IMAXの隣)25分

      アポロ10号の司令船とソユーズ宇宙船が並んでいます。

    6. 6

      エナジー・ホール

      Level 010分

      産業革命期の蒸気機関。

    7. 7

      Making the Modern World

      Level 015分

      バベッジの階差機関1号やDNA模型。一部の区画は閉まっています(2026年6月30日から)。

    多くの人が下の階から順に上がるので、上から下りてくると同じ展示を空いた状態で見られます。

    各地点の分数は見る時間の目安で、合計に館内の移動を足すと2〜3時間になります。

    半日で回るなら

    2〜3時間の順路の前に、有料の体験型展示ワンダーラボを1時間半ほど足します。子ども連れ向けです。

    1. 1

      ワンダーラボ(有料)

      Level 390分

      光や力、電気を体を動かして確かめる体験型の展示と、実演のショー。料金は£13.50からで、先に買うほうが安くなります。館は1〜2時間を目安にしています。

    2. 2

      フライト

      Level 320分

      ワンダーラボと同じ階。初期の飛行機の実物が並びます。

    3. 3

      数学とInformation Age

      Level 225分

      ザハ・ハディドの事務所が設計した数学の展示室と、通信の歴史。

    4. 4

      医学 ウェルカム・ギャラリー

      Level 125分

      世界初のMRIスキャナーなど。

    5. 5

      休憩

      Level 0のカフェ20分

      Level 0にSpace CaféとEnergy Caféがあります。

    6. 6

      宇宙の展示、エナジー・ホール、Making the Modern World

      Level 050分

      最後に地上階をまとめて。

    各地点の分数は見る時間の目安で、合計に館内の移動を足すと半日になります。

    2026年10月5日に公式の館内図と案内で確かめた内容です。展示替え・作品の貸し出し・改装で部屋や順路は変わるので、当日は館内の案内も見てください(Science Museum – Visit us、Science Museum – Space、Science Museum – Making the Modern World、Science Museum – Flight、Science Museum – Wonderlab)。

    Must See

    これだけは見て帰りたい

    科学博物館を短時間で回るなら、まずこの3つ。 展示室の番号は改装で変わることがあるので、当日は館内の案内で確認してください。

    1. 1

      アポロ10号の司令船

      1969年に月を周回した本物の司令船。アポロ11号の着陸に先立つ最終リハーサルを担った機体で、月面から約15キロの高度まで降下しました。大気圏再突入で焦げた外壁がそのまま残っています。

    2. 2

      フライトの実機

      Level 3

      1919年に初めて大西洋を無着陸で横断したヴィッカース・ヴィミーや、エイミー・ジョンソンのジプシー・モスなど、実際に空を飛んだ機体が天井から吊られています。入場は無料で、ワンダーラボと同じ階にあります。

    3. 3

      ワンダーラボ(体験型ギャラリー)

      摩擦、重力、電気などを実際に触って確かめられる子ども向けの体験ギャラリー。実演デモンストレーションが1日に複数回行われます。ここだけは別料金なので、事前に確認してください。

    Route

    着いてからの歩き方

    科学博物館に着いたら、この順に見ていくと迷いません。 展示室の番号や配置は改装で変わることがあるので、当日は館内の案内で確認してください。

    1. コツ

      無料だが事前予約が要る

      入場は無料ですが、無料チケットの事前予約が必要です。当日に思い立って行くと入れないことがあるので、公式サイトで枠を取ってから向かってください。枠は休日ほど早く埋まります。

    2. 到着

      上の階から下りてくる

      多くの人が1階から順に上がっていくため、下の階ほど混みます。エレベーターで上階まで行ってから下りてくると、同じ展示を空いた状態で見られます。館内は広く、平均的な滞在は2〜3時間です。

    3. 見どころ

      エナジー・ホールの蒸気機関

      入ってすぐの大空間に、産業革命期の巨大な蒸気機関が並んでいます。動かないものも多いのですが、歯車と梁の大きさが体格を超えているので、写真ではなく実物の前に立つ意味がある展示です。

    4. 見どころ

      宇宙開発のギャラリーには実物がある

      地上階(Level 0)の Space には、実際に人を乗せて飛んだアポロ10号の司令船とソユーズ宇宙船が並んでいます。英国人で初めて宇宙へ行ったヘレン・シャーマンの宇宙服や月の石もあり、模型ではない実物の大きさが分かります。

    5. 見落としやすい

      ワンダーラボと IMAX は有料

      体験型のワンダーラボ(7〜14歳向け、50の展示)、IMAX、一部の特別展だけは別料金です。子ども連れで来て「無料のはず」と受付で戸惑うことが多い部分なので、行くと決めているなら早めに予約したほうが安く済みます。

    Essentials

    基本情報

    大人料金
    無料
    子ども料金
    無料
    滞在時間の目安
    2時間
    写真撮影
    撮影自由(フラッシュ禁止)
    荷物預かり
    有料(重さまたは種類で異なる料金)
    最寄駅
    South Kensington Station(徒歩5分)
    最寄バス停
    Exhibition Road Stop(徒歩3分)
    音声ガイド
    あり
    カフェショップWi-Fi
    Trivia

    知っていると見え方が変わる話

    常設展は無料だが、事前の無料予約が要る場合がある

    入場自体は無料ですが、混雑期には事前に無料チケットの確保を求められます。「無料だから当日ふらっと」で行くと入れないことがあるのはこの館の特徴です。ワンダーラボやIMAXは別料金です。

    宇宙機を2機並べて比較展示している

    1969年に月を周回したアポロ10号と、2015年に国際宇宙ステーションへ向かったソユーズを並べて展示しており、有人宇宙船2機の同時展示は世界初とされます。46年間の技術の変化を目の前で比べられます。

    Access

    場所

    Exhibition Rd, South Kensington, London SW7 2DD

    みんなの口コミ

    科学博物館を訪れた感想や、次に行く人へのアドバイスがあれば教えてください。

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    ロンドンには無料で入れる館が多くあります。近くの館と組み合わせて回るのがおすすめです。