トワイニングの紅茶Twinings
スーパーで数百円。ばらまき土産の最適解でありながら、ストランドの本店に行けば一気に「特別なお土産」になる。

価格の目安
£3〜15
買える場所
イギリス土産で迷ったら、まずここに戻ってくる定番です。日本でも売っていますが、現地のスーパーで買う価格は驚くほど安く、Tesco や Sainsbury's なら 50袋入りが £3 前後。職場や友人へのばらまき用としてこれ以上効率のいい選択肢はそうありません。
ただ「安いから」だけで選ぶと少しもったいない。トワイニングは1706年からストランド216番地の同じ場所で店を開き続けていて、世界最古の営業中のティーショップとされています。間口が異様に狭い(2メートルほどしかない)のに奥に細長く伸びる不思議な店で、奥は小さな博物館になっています。ここでしか買えないブレンドや、店頭で量り売りしてくれる茶葉もあります。
スーパーで買う定番の箱と、本店で買う限定ブレンドを組み合わせると、同じブランドで「ばらまき用」と「特別な一人用」を両方まかなえます。
ひとこと: 本店は地下鉄 Temple 駅から徒歩3分。入口が本当に狭いので、番地を見ながら歩かないと通り過ぎます。
どれを買うか
English Breakfast
ばらまき向きイングリッシュ ブレックファスト
50袋入り ・ £3 前後
配る枚数が要るならこれ。日本でも名前が通っているので、渡した相手が飲み方に迷いません。スーパーで箱買いできます。
Earl Grey
ばらまき向きアールグレイ
50袋入り ・ £3 前後
English Breakfast と並ぶ定番。ベルガモットの香りが分かりやすく、紅茶に詳しくない相手でも「アールグレイ」として認識してもらえます。
London Strand Breakfast
もう一段上ロンドン ストランド ブレックファスト
茶葉 125g 前後 ・ £8〜10
ストランド本店ゆかりのアッサム主体のブレンド。日本の店頭ではまず見かけないので、「本店で買った」ことが中身で説明できます。
ばらまき用は「English Breakfast」か「Earl Grey」の50袋入り。 スーパーで £3 前後。日本でも名前が知られているので、渡した相手が飲み方に迷いません。紅茶に詳しくない人へ配るならこの2つ以外を選ぶ理由はありません。
もう一段上を狙うなら、ストランド本店の「London Strand Breakfast」。 アッサムを主体にした本店ゆかりのブレンドで、リーフ(茶葉)の125g前後が £8〜10 ほど。日本の店頭ではまず見かけないので、「本店で買った」ことが中身で説明できます。
本店には量り売りの茶葉と、好きな味を選んで詰められるピック&ミックスの壁もあります。相手の好みが分かっているなら、ここで組むのが一番喜ばれます。店員に声をかければ試飲させてもらえるので、迷ったら相談してください。
避けたほうがいいのは、空港での買い足し。 同じ箱が街のスーパーより明確に高くなります。
誰に渡すと喜ばれるか
ばらまき用の第一候補です。50袋入りが £3 前後なので、箱ごと渡しても1人あたり数百円。職場に配るなら、箱を開けて個包装のティーバッグを配る方法もありますが、箱ごと渡したほうが「イギリスの紅茶」だと伝わります。
一方で、親しい相手1人に渡すには少し弱い。ここを埋めるなら、ストランド本店の限定ブレンドか量り売りの茶葉にしてください。同じブランドで単価を上げられるので、渡す相手ごとに買い分けができます。
持ち帰るときの注意
ティーバッグの箱は軽くて丈夫なので、持ち帰りで困ることはほとんどありません。50袋入りを5箱買ってもスーツケースの隙間に収まります。
注意するとすれば箱の潰れだけです。柔らかい紙箱なので、衣類の間に挟むか、スーツケースの底に平らに敷いてください。茶葉(リーフティー)を本店で量り売りにしてもらった場合は、袋の口をしっかり留めて密閉できる袋に入れ直すと、香りが他の荷物に移りません。
紅茶は日本の検疫で止められることはなく、常温で1年以上もちます。
公式アカウントより
よくある質問
紅茶をお土産にするなら
イギリス土産の第一候補。数百円のスーパー品から、缶がそのまま贈り物になる高級品まで幅が広い。