イギリス英語は、
ちょっとひねくれてる
単語・言い回し・スラングを毎日1つ。由来や使い方、アメリカ英語との違いまで、 笑いながら読めるように掘り下げます。
そもそもイギリス英語って、何が違うの?
ざっくり言うと、違いはこの4つに集約されます。ここだけ押さえておけば、 あとの記事はぜんぶ笑いながら読めます。
遠回し
はっきり言わない
本音をそのまま口に出さない。褒め言葉に聞こえるフレーズが、実は柔らかいダメ出しということが日常的に起きる。額面どおり受け取ると話が噛み合わなくなる。
- quite good悪くはない(絶賛ではない)
- not badかなり良い
- with all due respectこれから反論します
単語
同じ物を別の名前で呼ぶ
アメリカ英語と単語自体が違うものが山ほどある。通じないだけならまだしも、両方の英語で意味が食い違う単語は誤解のもとになる。
- liftelevator(エレベーター)
- chipsfries(フライドポテト)
- first floor2階(1階は ground floor)
綴り
綴りが少しだけ違う
意味は同じでも書き方が違う語群がある。規則性があるので、パターンを1回覚えてしまえば応用が利く。イギリスの案内表示や公的書類はこちらで書かれている。
- colour / favouritecolor / favorite
- centre / theatrecenter / theater
- realise / organiserealize / organize
発音
音が違う・音が消える
語尾の r をほとんど響かせない話し方が標準的。さらに地域差が大きく、ロンドンの下町とスコットランドではまるで別の言語に聞こえることもある。
- water → ウォーター(tが消えがち)ワラー
- car / park の r を伸ばさないr をはっきり響かせる
- schedule → シェジュールスケジュール
これまでの1日1語
全 3 語
Bob's your uncle
「Bob's your uncle」を直訳して真顔になった日本人の話をする
「ボブはあなたの叔父さんです」と言われて本気で家系図を疑った経験、ない?実はこれ「はい、完成!」「これで一丁上がり」って意味の超定番フレーズ。しかも由来を調べたら、イギリスの政治が身内びいきで動いていた黒歴史が透けて見えてちょっと笑える。
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sorry
イギリス人はぶつかられても謝る。これもう国技だと思う
イギリス人は自分が悪くなくても謝る。ぶつかった方じゃなくて、ぶつかられた方が "Sorry!" と叫ぶ国、それがイギリス。もはや反射神経の話であって、礼儀の話じゃない気がする。
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quite
イギリス人の "quite good" を真に受けると人生を損する
quite good、額面通り「かなり良い」だと思って喜んでたら、実は「まあ悪くはないけど...」って言われてるだけかもしれない。1音節の強勢だけで、褒め言葉が急にダメ出しに変わる、イギリス英語で一番信用ならない副詞だと思う。
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