デロリアンや名曲“Johnny B. Goode”など、映画ファンならずとも楽しめる大迫力の舞台。家族でも観劇可能。
チケットの選び方はチケットの買い方・お得な料金ガイドもあわせてどうぞ。
物語の芯と見どころの紹介です。幕ごとのあらすじと結末は、 読みたい人だけが開ける形で下にまとめています。
観に行く理由は、はっきりしています。デロリアンが、目の前で空を飛ぶ。
映画の筋はそのままです。1985年の高校生マーティが、友人の科学者ドクが作ったタイムマシンで1955年へ飛ばされ、若き日の両親に出くわす。母が自分に恋をしてしまい、両親を出会わせ直さないと自分が消える——あの話です。
舞台版が力を注いだのは、映画で最も有名な瞬間を実際に起こすことでした。車が舞台上を走り、加速し、光に包まれて消える。終盤には客席へ向かって飛び出してきます。仕掛けは映像とセットと照明の組み合わせですが、種が分かっていても効きます。
物語で驚くための作品ではありません。知っている映画が目の前で立ち上がることを楽しむ公演です。そう割り切って行くと、満足度が高くなります。
1985年の高校生。バンドで身を立てたいが、父を見ていると自分の将来まで不安になってくる。
町で変人扱いされている発明家。タイムマシンを作ってしまい、その帰結を後から考える。
1955年時点では、誰にも逆らえない気弱な高校生。息子が変えようとしているのはこの性格そのもの。
1955年の女子高生。夫となる男ではなく、未来から来た息子のほうに恋をしてしまう。
ジョージを長年いたぶってきた男。1985年でもまだマクフライ家に居座っている。
この作品最大の目的が、車を実際に走らせ、飛ばすことです。舞台上を加速し、光に包まれて消え、終盤には客席方向へ迫り出してきます。映像とセットと照明を組み合わせた仕掛けですが、劇場の規模で行われるとやはり驚きます。ここを見に行く公演だと考えて差し支えありません。
筋が完全に映画どおりで、日本でも広く知られています。有名な場面は台詞まで再現されるため、聞き取れなくても何が起きているか分かります。子ども連れや、英語に不安のある人が選びやすい一本です。
映画の主題歌も使われますが、大半のナンバーは舞台のために新しく作られたものです。映画のサウンドトラックをそのまま聴きに行くつもりだと期待が外れるので、別物として構えておくと楽しめます。ドクの見せ場となる曲が加わっているのが舞台版の特徴です。
上演されているアデルフィ劇場は座席数が多く、舞台幅も広い会場です。車を走らせる演出はこの規模だからこそ成立しています。後方席でも仕掛けの全体像が見やすい一方、細部を見たい場合は前方を取る価値があります。
バック・トゥ・ザ・フューチャー を観る日を決めるための情報です。2026年8月時点。演出の改訂で上演時間が変わることがあるため、当日の予定は 公式サイトの案内も確認したうえで組んでください。
劇場が案内する推奨年齢です。入場制限とは限りません。
歌と台詞が交互に来る一般的な構成です。要点は歌で繰り返されることが多く、台詞を取りこぼしても筋を見失いにくくなっています。映画版が日本で広く知られており、筋を追う助けになります。舞台装置による車の演出など視覚的な見せ場が多い作品です。
座席の選び方や最寄り駅はAdelphi Theatreの劇場ガイドにまとめています。