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    This Week in London

    2026 · W46

    今週のロンドン11月9日(月)〜11月15日(日)

    2週間後の号

    14日(土)はシティでロード・メイヤーズ・ショー。6,500人の行列が通るこの日はセント・ポール大聖堂が終日無料になり、正午にはグリーン・パークで国王の78歳の誕生日を祝う礼砲が鳴る。12日にはテート・ブリテンで、ヴァネッサ・ベルとダンカン・グラントの300点を超える展覧会が開幕する。

    12日(木)にコヴェント・ガーデンでクリスマスの明かりがともり、13日(金)からはロンドン・ジャズ・フェスティバルが10日間の会期で始まる。初日は生誕100年のコルトレーンとマイルス・デイヴィスに捧げる公演が並び、14日にはゴールディがオーケストラと合唱を率いてロイヤル・フェスティバル・ホールに立つ。10日(火)はO2アリーナでポケモン30周年を祝うマシュメロのEDMライブ、11日(水)11時はホワイトホールの慰霊碑で休戦記念日の2分間の黙祷。V&Aのスキャパレッリ展とヤングV&Aのウォレスとグルミット展は15日(日)で閉幕するが、どちらも完売で、いまから入れるのは会員だけになる。10月29日の調査時点で、旅程に響くストライキの予告は出ていない。

    2026年10月29日 調査毎週更新(翌週分を前の週に公開)

    ロード・メイヤーズ・ショーで、沿道の見物客のあいだをバグパイプを鳴らして進む楽団(2025年)

    画像: Peter Trimming / CC BY-SA 2.0, via Wikimedia Commons

    The Week at a Glance

    下段の数字は、その日に始まる・終わるものの件数。

    Highlights

    今週の耳寄り情報

    この週だからこそ狙えるもの。

    11
    今週だけの催しEventLead ・ 今週の一本無料

    14日(土)はシティでロード・メイヤーズ・ショー — 6,500人と馬250頭の行列が、新市長を乗せた1757年製の黄金の馬車とともに通る

    11月14日Mansion House 〜 Royal Courts of JusticeBank / St Paul's

    無料(予約不要)

    金融街シティを治めるシティ・オブ・ロンドンの新しい市長(ロード・メイヤー)が、就任の誓いを立てに出かける行列。800年以上続く行事で、今年の市長は第698代のブロネク・マソヤダ氏。前日13日の「沈黙の儀式」で就任したばかりの市長が、初めて市民の前に姿を見せる日でもある。約6,500人、馬250頭、50台を超える山車が、およそ4.6キロの道のりを練り歩く。軍楽隊、シティの同業組合(リヴァリー・カンパニー)、慈善団体、学校、警察や消防の隊列が次々に通り過ぎ、最後のほうで市長が乗る金色の公式馬車(ステート・コーチ)が現れる。

    今年の見どころ

    • シティ・ブリッジ財団が出すタワーブリッジの模型、ギルドホール音楽演劇学校のドラムンベースのマーチングバンド、テレビの名作コメディ『Dad's Army』で使われた本物のバン
    • 創設80周年を迎えた空軍幼年団(RAF Air Cadets)の450人と、回収したナイフで作られた巨大な蜂の像
    • BBCが初めてラジオで実況中継してから、今年でちょうど100年
    • 朝は川の行列が復活する。8時30分、市長が王室の小舟『ジュビラント』でウェストミンスターを出て、同業組合の船団とともにタワーブリッジの下をくぐる

    時刻の目安(公式)

    • 11:00 先頭がマンション・ハウスを出発 → 11:13 セント・ポール大聖堂 → 11:26 王立裁判所(ストランドのアルドウィッチ側)
    • 12:01 市長の馬車がマンション・ハウスを出る → 12:11 セント・ポールで祝福を受ける → 12:31 王立裁判所に着き、判事の前で誓いを立てる
    • 13:10 テンプル・プレイスから帰路。ヴィクトリア・エンバンクメントとクイーン・ヴィクトリア・ストリートを通り、13:33ごろ先頭がマンション・ハウスへ戻る。市長の帰着は14:33ごろ

    どこで見るか。いちばん華やかなのはBBCのカメラが入るバンク交差点で、10時30分には着いていたい。市長が祝福を受ける場面を見るならセント・ポール前、行列の中ほどをゆっくり眺めるならフリート・ストリート。午後の帰り道はエンバンクメント沿いで、13時〜13時15分ごろから見られる。プログラムは£5(現金のみ)。

    観覧は無料で予約も要らない。当日はシティ全体に車とバスが入れないので、地下鉄のバンク、セント・ポール、マンション・ハウス、ブラックフライアーズ、テンプルなどの駅から歩く。

    公式サイト出典

    お得情報Offer無料

    セント・ポール大聖堂が14日(土)は入場無料 — 予約なしで聖堂とクリプトへ、ドームの回廊は£13.50

    11月14日St Paul's CathedralSt Paul's

    聖堂の床とクリプトは無料(予約不要)。ドームの回廊は大人£13.50

    新市長が祝福を受けに立ち寄るロード・メイヤーズ・ショーの日、セント・ポール大聖堂はふだん有料の聖堂の床とクリプト(地下聖堂)を終日無料で開ける。チケットは要らず、8時30分から17時まで、最終入場は16時。ネルソン提督やウェリントン公、建築家クリストファー・レンの墓があるクリプトまで見て回れる。

    ドームの回廊(ささやきの回廊、石の回廊、黄金の回廊)はこの日も有料で、大人£13.50、シニア・学生£12、子ども£5.25。事前予約も当日券もあり、9時30分から最終入場16時。いちばん上の黄金の回廊までは528段の階段だけで、エレベーターは無い。

    13時15分から14時まではドームの下でオルガンの演奏があり、15時の夕べの祈り(イーヴンソング)では聖歌隊がスタンフォードとエルガー、ヘンデルの戴冠式アンセム『司祭ザドク』を歌う。誰でも参列できる。

    大聖堂自身が「一年でいちばん混む日の一つ」と書いていて、満員になると入場を制限する。行列の先頭が前を通る11時過ぎと、市長の馬車が止まる12時過ぎは周りの歩道も人で埋まるので、中に入るなら朝いちばんか、行列が去った14時以降がよい。

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    公式サイト

    今週だけの催しEvent無料

    国王78歳の誕生日を祝う礼砲 — 14日(土)正午にグリーン・パークで41発、13時にロンドン塔で62発

    11月14日The Green Park / Tower of LondonGreen Park / Tower Hill

    無料(予約不要)

    11月14日はチャールズ国王の誕生日(1948年生まれ)。正午、グリーン・パークで国王騎馬砲兵隊(King's Troop Royal Horse Artillery)が礼砲を放つ。第一次世界大戦のころの13ポンド砲を馬に引かせて公園に駆け込み、砲を据えて41発を撃ち、また馬で駆け去るまでが見どころで、儀礼用の軍服の騎兵が芝生を走る姿は、ほかではなかなか見られない。砲を据えるところから見たいなら11時30分には着いておきたい。音がかなり大きいので、小さな子ども連れは耳をふさぐ用意を。

    13時にはロンドン塔の川沿い(タワー・ワーフ)で、名誉砲兵中隊(Honourable Artillery Company)が62発を撃つ。基本の21発に、王室の宮殿と要塞の分の20発、シティの分の21発が加わるためで、ロンドンでいちばん数が多い。

    どちらも無料で予約は要らない。同じ日のロード・メイヤーズ・ショー(別項)でシティには車が入らないので、両方を回るなら地下鉄で動く。グリーン・パークはグリーン・パーク駅を出てすぐ、ロンドン塔はタワー・ヒル駅から歩いてすぐ。

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    公式サイト出典

    展覧会Exhibition

    テート・ブリテンで『ヴァネッサ・ベル&ダンカン・グラント』展が12日(木)開幕 — ブルームズベリーの二人の50年を300点超で、チャールストンのアトリエも移設

    11月12日〜4月11日Tate BritainPimlico

    £20(割引£19、16〜25歳はTate Collectiveで£5、会員無料)

    ヴァージニア・ウルフの姉で画家のヴァネッサ・ベルと、画家ダンカン・グラント。20世紀初めのロンドンで作家や思想家が集まった「ブルームズベリー・グループ」の中心にいた二人が、半世紀にわたって並んで描き、作り、暮らした軌跡を追う初めての大型展になる。絵画のほか、家具、陶器、テキスタイルまで300点を超える。

    見どころ

    • 1910年代の実験の時期。ロジャー・フライが1910年に開いた後期印象派展に刺激され、大胆な色と単純化した形、抽象へと踏み込んだころの絵を、同じ題材を描いた二人の作品を並べて見せる
    • 1913年にロジャー・フライが創設し、二人が共同で運営したデザイン工房「オメガ・ワークショップ」。椅子や衣装だんす、扇、ランプ台、それに妹ウルフの本のためにベルが描いた表紙まで
    • 二人の合作の代表作『有名な女性たちの食器(Famous Women Dinner Service)』。ジェーン・オースティンからクレオパトラまで、女性たちを描いたウェッジウッドの皿50枚
    • 長く人目から隠されてきたグラントの男性ヌード(性的な表現を含む展示室が1室ある)
    • 二人がサセックスの家「チャールストン」で使っていたアトリエを、家の保存工事に合わせてテートに移し、そのまま再現した部屋

    料金は大人£20、割引£19。16〜25歳はテート・コレクティブ(無料登録)で£5、テート会員は予約なしで無料。開幕直後の週末は混むので、22時まで開く13日(金)の「Late at Tate Britain」の夜か、平日の10時の開館直後がねらい目。会期は2027年4月11日までと長い。

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    公式サイト出典

    今週だけの催しEvent

    ロンドン・ジャズ・フェスティバルが13日(金)開幕 — 初日は生誕100年のコルトレーンとマイルスに捧げる夜、14日はゴールディがオーケストラと

    11月13日〜11月22日Royal Festival Hall、Barbican、Ronnie Scott's ほかWaterloo / Barbican

    公演ごとに異なる(無料公演あり)

    11月13〜22日の10日間、サウスバンク・センターやバービカンからソーホーのジャズクラブまで、ロンドン中のホールとクラブで開かれる毎年恒例のジャズ祭。今年はジョン・コルトレーンとマイルス・デイヴィスがともに1926年生まれで、二人の生誕100年を記念する公演が柱になっている。

    最初の週末の主な公演

    • 13日(金) ロイヤル・フェスティバル・ホールで開幕ガラ『Jazz Voice』。ガイ・バーカー率いるオーケストラを背に、歌手たちが入れ替わり立つ恒例の夜(£42〜、手数料別)
    • 13日(金) バービカンで『Coltrane 100』。サックスのジョー・ロヴァーノとメリッサ・アルダナ、ピアノのンドゥドゥゾ・マカティニ、ベースのリンダ・メイ・ハン・オー、ドラムのジェフ・テイン・ワッツという顔ぶれ
    • 13日(金) ダルストンのEartHで、トランペットのエマ・ジーン・サッカレイがマイルスへの手紙として作った『Dear Miles』
    • 14日(土) ロイヤル・フェスティバル・ホールで、ドラムンベースの先駆者ゴールディがオーケストラ、バンド、合唱を率いる『Dare to Dream』
    • 15日(日) ファドの歌い手マリーザ、ウード奏者アヌアル・ブラヒム
    • ロニー・スコッツでは毎晩遅い時間の「Late Late Shows」、ブルーノート・ロンドンでは会期中ずっとロバート・グラスパーが出演する

    無料で聴けるものもある。13日(金)はロイヤル・フェスティバル・ホールのクロア・ボールルームで踊れる『Simmer Down』、ザ・ジャズ・ソーシャルではJazz FMの公開生放送。14日(土)の『Tarana』と15日(日)の『Sound Lines』は家族向けの無料公演。

    チケットは公演ごとに会場が売っている。公式サイトの日付ごとの一覧から、会場と空席を確かめてから買うとよい。

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    公式サイト出典

    今週だけの催しEvent無料

    コヴェント・ガーデンに12日(木)クリスマスの明かり — 30万球の電飾と高さ15メートルのツリー、11〜12月は毎週木曜が夜遅くまで

    11月12日Covent Garden PiazzaLeicester Square / Covent Garden

    無料

    リージェント・ストリートやカーナビーに続いて、12日(木)はコヴェント・ガーデンが点灯する。ピアッツァ(広場)で歌や芝居の出し物があり、カウントダウンに合わせて、30万球を超える電飾がピアッツァからセブン・ダイヤルズ、ニールズ・ヤードまでの通りにともる。

    西側の広場には高さ約15メートル(50フィート)のトウヒのツリーが立ち、旧市場の建物には金色の大きな鐘や飾り玉が吊られる。劇場街らしく、今年も「シアター・オブ・クリスマス」と題して、劇場にちなむ催しが7週間続く。

    点灯式は無料で予約は要らない。開始時刻は調査時点で公式に出ていないので、当日に公式サイトで確かめたい。11月と12月は毎週木曜が「フェスティブ・サーズデー」で、店が夜遅くまで開き、通りで不意に出し物が始まる。12月4〜31日は、ツリーのそばで毎日正午から21時まで、毎正時に人工の雪が降る(無料)。

    点灯の夜は広場が人で埋まる。コヴェント・ガーデン駅は地上との行き来がエレベーター(階段なら193段)頼みで混みやすいので、レスター・スクエア駅かチャリング・クロス駅から歩くほうが早い。

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    公式サイト出典

    今週だけの催しEvent

    O2アリーナで10日(火)『Pokémon Night Out』 — ポケモン30周年、マシュメロがポケモンの曲をEDMにして鳴らす一夜

    11月10日The O2North Greenwich

    £30前後から(手数料別)

    ポケモンの30周年を記念したEDMのライブ。白いヘルメットをかぶった覆面DJのマシュメロ(Marshmello)がヘッドライナーを務め、ポケモンのテーマ曲をダンス・ミュージックやダブステップに組み替えて流す。ステージの映像もこの公演のために作られたもの。前座はオーストラリアのDJ、アリソン・ワンダーランド。この企画はロサンゼルスとロンドンの2都市だけで開かれる。

    18時開場、19時30分にアリソン・ワンダーランド、20時15分の休憩を挟んで20時45分からマシュメロ。16歳以上が対象。チケットはO2の公式販売(AXS)で£30前後から(手数料別)。会場にはこの公演だけの限定グッズの売り場が出て、ポケモンGOの遊び手には連動した特典が用意される。

    チケットはO2のアプリで表示する方式で、公式以外の転売サイトで買った券は入場を断られることがある。会場は地下鉄ジュビリー線のノース・グリニッジ駅の目の前。終演後は駅が混むので、近くの桟橋から出るテムズ川の船(Uber Boat)で帰るのも手。

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    公式サイト出典

    展覧会Exhibition今週で見納め

    V&Aの『スキャパレッリ』展とヤングV&Aの『ウォレスとグルミット』展が15日(日)で閉幕 — どちらも完売、いま入れるのは会員だけ

    11月15日V&A South Kensington / Young V&ASouth Kensington / Bethnal Green

    完売(V&A会員は予約なしで入場可)

    V&Aの『Schiaparelli: Fashion Becomes Art』が15日で終わる。シュルレアリスムの画家たちと組んで服を美術に変えたエルザ・スキャパレッリの仕事を、1920年代から、いまのクリエイティブ・ディレクター、ダニエル・ローズベリーの服までたどる展覧会。ダリと作った骸骨のドレスと「涙のドレス」(ともに1938年)、ダリの『ロブスター電話』、ジャン・コクトーと作った1937年のイブニングコート、マン・レイやセシル・ビートンの写真が並ぶ。

    同じ日、ベスナル・グリーンのヤングV&A(子どものためのV&A)では『Inside Aardman: Wallace & Gromit and Friends』も閉幕する。ウォレスとグルミット、ひつじのショーン、モーフを生んだアードマン・アニメーションズのクレイアニメが、どうやって一コマずつ動かされているのかを舞台裏から見せる展示。

    どちらも公式サイトでは完売になっている。いまから入る方法は、V&Aの会員になること。会員は完売した展覧会にも予約なしで何度でも入れて、会員証(スマホの画面でもよい)を見せるだけでよい。年会費は種類によって違い、26歳未満向けの割安な区分もある。入会は公式サイトから。サウス・ケンジントンのV&Aは金曜は22時まで開いている。

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    公式サイト出典

    今週だけの催しEvent無料

    11日(水)は休戦記念日 — 11時にホワイトホールの慰霊碑で2分間の黙祷、前夜10日はヴィクトリア駅で「無名戦士」の帰還を偲ぶ式

    11月10日〜11月11日The Cenotaph(Whitehall)/ Victoria StationWestminster / Victoria

    無料

    第一次世界大戦の休戦協定が発効した1918年11月11日11時にちなみ、毎年この時刻にイギリス中で2分間の黙祷が捧げられる。8日(日)のリメンブランス・サンデーの国の式典とは別に、当日の11日はホワイトホールの戦没者慰霊碑(セノタフ)で、第一次世界大戦の研究団体である西部戦線協会(Western Front Association)が式典を開く。10時50分ごろ会員の隊列がホワイトホールに入り、11時の黙祷、献花と続く。隊列と献花は会員に限られるが、沿道からは誰でも見守ることができ、毎年数千人が集まる。

    前夜の10日(火)は、ヴィクトリア駅の8番線と9番線のあいだで、王立英国在郷軍人会(Royal British Legion)の追悼式がある。1920年11月10日の20時32分、フランスの戦場から運ばれた名もない兵士の棺がこのホームに着き、翌11日にウェストミンスター寺院に葬られた。ホームにはそれを記す銘板が残っている。20時から式が始まり、20時15分ごろに献花。駅の人の流れの脇で旗手たちが静かに並ぶ短い式で、立ち会うのに予約も料金も要らない。

    11日の11時には、駅や店でも黙祷を呼びかける放送が流れることがある。旅行中にその場に居合わせたら、周りに合わせて2分間だけ足を止めたい。

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    公式サイト出典

    展覧会Exhibition無料今週で見納め

    トラファルガー広場のセント・マーティン・イン・ザ・フィールズ、聖堂300年の展示が15日(日)まで — 地下のクリプトで入場無料

    6月24日〜11月15日St Martin-in-the-Fields(Crypt)Charing Cross

    無料

    ナショナル・ギャラリーの向かいに立つ白い教会、セント・マーティン・イン・ザ・フィールズは、いまの聖堂が建って300年になる。それを記念して、地下のクリプトで教会の歴史をたどる無料の展示が開かれていて、15日(日)で終わる。

    1726年の建てられた当時の扉の取っ手、テムズ川の泥の中から拾い上げられた品々、真珠貝のボタンで飾った「パーリー・キング&クイーン」(ロンドンの下町で慈善活動を続ける人たち)のストール、地中海のランペドゥーサ島沖で難破した難民船の木で作られた十字架、3世紀にわたる絵画や版画が並ぶ。

    クリプトの床に並ぶ墓石の主たちも調べ直されていて、1749年のウェストミンスター補欠選挙で票を投じたとみられる黒人、ウィリアム・ファットの墓石もその一つ。のちの時代については、ライムハウスの中国系移民とのつながりや、ホームレスの人たちを支える活動まで扱う。

    展示はクリプトのカフェと同じ階にあり、ナショナル・ギャラリーの帰りに短い時間で見られる。教会の脇のダンカノン・ストリートの柵には、写真家ジェイン・ロイドが撮った15人の肖像も掲げられている。

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    公式サイト出典: Ian Visits

    今週だけの催しEvent

    ストラトフォードのサドラーズ・ウェルズ・イーストで10〜14日『Vortex』 — 竜巻の目に見立てた舞台で7人が踊る55分、£15から

    11月10日〜11月14日Sadler's Wells EastStratford

    £15から(取引手数料£4別)

    オリンピック公園の新しい文化地区イースト・バンクにあるダンス劇場、サドラーズ・ウェルズ・イーストで、バーミンガムとバルセロナを拠点にするダンス・カンパニーHUMANHOOD(ヒューマンフッド)の新作『Vortex』が5夜だけ上演される。振付はジュリア・ロバートとルディ・コール。舞台を「竜巻の目」に見立て、混乱のただ中で、人が自分の内にある強さを頼りにどう変わっていけるのかを、7人のダンサーが描く。

    上演は毎晩19時30分から55分、休憩なし。8歳以上向け。料金は£15から(取引手数料£4が別)。11日(水)は終演後にアフタートークがあり、13日(金)は終演後に無料の深夜イベントが続く。

    劇場はストラトフォード駅から歩いて10分ほどで、ウエストフィールドの買い物のついでにも寄れる。同じ劇場では年末まで「The Dance Floor」と題して、誰でも参加できる無料のダンス教室やワークショップも開かれている。

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    公式サイト出典

    Also Running

    今週開催中の定番

    毎年の恒例行事や会期の長い展覧会など、この週に開催中のもの。

    4
    • 11/2〜1/4

      Southbank Centre Winter Market(サウスバンク・センター ウィンター・マーケット)無料

      サウスバンク・センター(テムズ河畔)

    • 11/11〜1/10

      Skate at Somerset House(サマセット・ハウスのアイススケートリンク)

      サマセット・ハウス中庭

    • 11/13〜1/3

      Christmas at Kew(クリスマス・アット・キュー)

      キュー王立植物園

    • 11/14

      The Lord Mayor's Show(ロード・メイヤーズ・ショー)無料

      シティ(マンション・ハウス〜王立裁判所)

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    バックナンバー

    この号は2026年10月29日時点の調査です。出発前に各公式サイトで最新の状況を確認してください。

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