ナショナル・ギャラリーで『Renoir and Love』が10月3日開幕 — 『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』が英国初公開
10月3日〜1月31日National GalleryCharing Cross
日〜木£20、金・土£25(18歳未満・会員無料)
ナショナル・ギャラリーでルノワールの特別展が10月3日(土)に始まる。同館でのルノワール展は2007年以来で、会期は2027年1月31日まで。
目玉はパリのオルセー美術館が所蔵する『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』(1876年)。モンマルトルの屋外ダンスホールで、木漏れ日の中に人々が踊り、話し込む様子を描いた印象派を代表する一枚で、英国で展示されるのはこれが初めてになる。テーマは「愛」。恋愛だけでなく、友情、軽い駆け引き、人と集う楽しさまで含めて、1860年代半ばから1880年代半ばのルノワールがどう描いたかをたどる。ボストン美術館、ゲティ美術館、ワシントンのナショナル・ギャラリーなどから作品が集まり、同館所蔵の『雨傘』、水辺の行楽地を描いた『ラ・グルヌイエール』、『田舎のダンス』(1883年)も並ぶ。
チケットは日〜木が£20、金・土が£25。18歳未満と会員は無料。前日の10月2日は会員向けの内覧日になる。
金・土は料金が高いうえに混むので、平日に行くのがおすすめ。開幕直後の週末は特に混みやすいので、旅程に余裕があるなら翌週以降の平日午前を予約するとゆったり見られる。最寄りはチャリング・クロス駅、レスター・スクエア駅、エンバンクメント駅。
公式サイト出典: National Gallery