日本発の漫画ミュージカルが英語でロンドンへ。2027年春にバービカンで再演。
ロンドンでの上演は終わっています。このページは作品の紹介として残しています。
- 劇場
- Barbican Theatre(Barbican (Circle, Hammersmith & City, Metropolitan) / Moorgate 徒歩7分)
- 上演時間
- 2時間35分(休憩20分を含む)
- 年齢の目安
- 12歳以上が目安
- 英語
- 歌と台詞が半々
デスノート THE MUSICAL のあらすじと見どころ
物語の芯と見どころの紹介です。幕ごとのあらすじと結末は、 読みたい人だけが開ける形で下にまとめています。
「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」。
成績優秀な高校生の夜神月は、ある日、空から落ちてきた黒いノートを拾います。持ち主は死神のリューク。退屈しのぎに、人間界へノートを落としたのでした。
ライトはノートを使い、世の中の犯罪者を次々に裁きはじめます。人々は正体不明の裁き手を「キラ」と呼び、恐れながらも支持していく。その一方で、相次ぐ不審死の裏にいる人物を追う者が現れます。顔も本名も明かさない世界的な名探偵、Lです。
ノートの力を持つ天才と、推理だけを武器にする天才。互いの正体を探り合う二人の攻防を、『ジキル&ハイド』のフランク・ワイルドホーンによる楽曲で描きます。正義とは何かを問う物語でもあります。
主な登場人物
- 夜神月(ライト)主人公
成績優秀な高校生。腐った世の中を正すという正義感から、ノートで犯罪者を裁く「キラ」になる。
- L名探偵
顔も名前も明かさない世界的な名探偵。キラ事件の捜査に乗り出し、ライトに疑いの目を向ける。
- リューク死神
ノートを人間界に落とした死神。どちらの味方でもなく、ただ面白いものを見ていたい。
- 弥海砂(ミサ)アイドル
人気アイドル。キラを崇拝し、第二のノートを手にしてライトに近づく。
- レム死神
ミサにノートを渡した死神。ミサを守ることを何より優先する。
- 夜神総一郎ライトの父
警察の幹部で、キラ事件の捜査を指揮する。息子を疑うことができない。
この作品の見どころ
裏話世界初演は2015年の東京
このミュージカルはホリプロの制作で、2015年4月に東京の日生劇場で世界初演されました。同じ年に韓国でも上演され、以後、日本・韓国・台湾で上演を重ねてきた作品です。作曲は『ジキル&ハイド』で知られるアメリカのフランク・ワイルドホーン。日本の漫画をアメリカの作曲家が音楽にし、それが英語でロンドンに渡った形です。
裏話英語版は、10年がかりでロンドンの本格上演にたどり着いた
英語で歌われたのは2014年録音のコンセプト・アルバムが最初で、2023年にロンドン・パラディアムで行われたコンサート版が評判を呼びました。本格的な舞台版は2026年7月から9月にバービカン劇場で上演され、同劇場の1週間の興行収入の記録を更新しています。
2027年春、同じバービカン劇場で再演される
2026年の公演は終わりましたが、2027年3月23日から5月15日までの8週間、同じバービカン劇場で再演されます。2027年の出演者は後日発表の予定です。上演時間は休憩20分を含めて約2時間35分、劇場の推奨は12歳以上です。
英語版では、台本と曲が手直しされている
ロンドン版は台本が改訂され、新しい曲も加わっています。日本版を観たことがある人も、同じ物語を別の形で観る楽しみがあります。原作を知っている日本の観客には、英語の舞台でも筋を見失いにくい一本です。
基本情報
観に行く前に
デスノート THE MUSICAL を観る日を決めるための情報です。2026年9月時点。演出の改訂で上演時間が変わることがあるため、当日の予定は 公式サイトの案内も確認したうえで組んでください。
- 上演時間
- 2時間35分(休憩20分を含む)
- 年齢の目安
- 12歳以上が目安劇場が案内する推奨年齢です。入場制限とは限りません。
- 英語のハードル
- 歌と台詞が半々歌と台詞が交互に来る一般的な構成です。要点は歌で繰り返されることが多く、台詞を取りこぼしても筋を見失いにくくなっています。歌で進む場面の多いミュージカルです。原作の漫画やアニメで筋と人物を知っていれば、英語が聞き取れなくても展開は追いやすい作品です。ロンドン版は台本が改訂され、新曲も加わっています。
劇場情報
座席の選び方や最寄り駅はBarbican Theatreの劇場ガイドにまとめています。
