- ホーム
- 観光
- 美術館ナビ
- ナショナル・ギャラリー
- コレクション
- フェルナンド・サーカスのミス・ラ・ラ
Miss La La at the Cirque Fernando
フェルナンド・サーカスのミス・ラ・ラ
イラール=ジェルマン=エドガー・ドガ, 1879年
ナショナル・ギャラリー Room 43

作品の概要
本作はイラール=ジェルマン=エドガー・ドガによる油彩画(1879年)で、国際的に有名な二重人種の曲芸師ミス・ラ・ラ(Anna Albertine Olga Brown)が、フェルナンド・サーカスでの「アイアンジョー」パフォーマンス中に天井へと吊り上げられる瞬間を描いています。
彼女は歯にくわえた革製マウスピースにロープを取り付けて空中に持ち上げられました。ドガは1878年12月から1879年1月にかけて、モンマルトルのアトリエ近くでの彼女の公演をもとに多数のスケッチと習作を制作し、大胆な構図と空間表現を追求しました。
この作品は、劇的な視覚効果と人物描写の革新性を示す、ドガの傑作の一つです。
ここがポイント
- 歯にくわえた革製マウスピースで吊り上げられる二重人種の曲芸師ミス・ラ・ラの空中パフォーマンス
- モンマルトルのアトリエ近くでのサーカス公演を基にした精密なスケッチ群を反映
- 大胆な構図と空間表現によるドガの劇的で先進的な人物描写