King Ashurbanipal's Flood Tablet
アッシュルバニパル王の洪水粘土板
不明, 紀元前7世紀頃
大英博物館 Room 55

作品の概要
この粘土板は、紀元前7世紀頃に制作され、アッシュルバニパル王の図書館で保存されていたもので、洪水物語を楔形文字で記録しています。神々が人類を滅ぼすために洪水を送る一方で、神エアがウトナピシュティムに舟を建造するよう密かに警告し、人間と動物の生存を保証します。鳥が放たれ、舟は北アッシリアのニツィル山に無事着地します。
創世記のノアの方舟の物語と類似しており、古代メソポタミアの洪水神話と文化を理解する上で欠かせない資料です。
ここがポイント
- 創世記のノアの方舟と非常に類似した洪水物語を楔形文字で記録
- ウトナピシュティムが神エアにより舟を建造し、人類と動物を救う物語を描写
- 北アッシリアのニツィル山に舟が着地するまでの詳細を含む、古代メソポタミア神話の重要資料