観客は「地区」の住人として闘技場を囲む。専用劇場で体験する大型の台詞劇。
チケットの選び方はチケットの買い方・お得な料金ガイドもあわせてどうぞ。
- 劇場
- Troubadour Canary Wharf Theatre(Canary Wharf (Jubilee) 徒歩5分 / Elizabeth線・DLR 徒歩10分)
- 上演時間
- 2時間30分
- 年齢の目安
- 12歳以上が目安
- 英語
- 台詞が中心
ハンガー・ゲーム:オン・ステージ のあらすじと見どころ
物語の芯と見どころの紹介です。幕ごとのあらすじと結末は、 読みたい人だけが開ける形で下にまとめています。
独裁国家パネム。富を独占する首都キャピトルは、かつて反乱を起こした12の地区への罰として、毎年ある催しを開いています。各地区から少年と少女を1人ずつくじで選び、最後の1人になるまで戦わせる。その様子は、娯楽として全国に中継されます。
第12地区のくじで選ばれたのは、12歳の少女プリムローズでした。姉のカットニスは、とっさに身代わりを志願します。
この舞台では、観客もどこかの地区の住人として客席に座ります。劇場そのものが闘技場を取り囲む形に作られていて、カットニスの戦いを、テレビの前の視聴者としてではなく、その場で見届ける側に置かれるのです。
生き残るための戦いは、やがて、自分たちを見世物にする体制そのものへの抵抗に変わっていきます。
主な登場人物
- カットニス・エヴァディーン主人公
第12地区の16歳の少女。父を亡くし、狩りで家族を養ってきた。妹を守るためにゲームに志願する。
- ピータ・メラーク第12地区の少年
パン屋の息子。カットニスと同じ地区から選ばれ、ゲームの中で彼女への思いを打ち明ける。
- ヘイミッチ・アバーナシー指導役
第12地区で唯一、過去のゲームを生き延びた男。酒に溺れているが、生き残り方を知っている。
- エフィー・トリンケット付き添い役
キャピトルから派遣された第12地区の担当者。華やかな装いと明るさで、ゲームの残酷さに無頓着。
- シナスタイリスト
カットニスの衣装を担当するデザイナー。彼女を「燃える少女」として観客に印象づける。
- ルー第11地区の少女
カットニスの妹と同じ年頃の小柄な少女。闘技場の中でカットニスと手を組む。
この作品の見どころ
裏話この作品のために劇場がひとつ建てられた
上演しているトゥルバドール・カナリー・ワーフ劇場は、この舞台の世界初演のために新しく建てられた1200席の円形劇場です。2025年秋に開場しました。客席が闘技場を四方から囲む配置は、この作品のための設計です。
上演中に客席が回る
第1・第2地区の客席は、上演中の決まった場面で約30秒ずつ回転します。役者が観客の頭上を飛ぶ演出や火薬も使われ、客席にいながら闘技場の中にいる感覚を味わえます。
裏話脚色は『ガール・フロム・ザ・ノース・カントリー』の劇作家
舞台化の台本を書いたのは、アイルランドの劇作家コナー・マクファーソン。ボブ・ディランの曲で編んだ『ガール・フロム・ザ・ノース・カントリー』で知られます。演出は『2:22 ア・ゴースト・ストーリー』のマシュー・ダンスター。2026年10月23日からは、出演者が2年目の新しいキャストに替わります。
途中で出ると戻れない
全席で再入場ができません。上演時間は休憩込みで約2時間30分、劇場の推奨は12歳以上で、映画の第1作と同じ程度の暴力描写があります。ウエストエンドから離れたカナリー・ワーフにあるので、移動時間も含めて計画を立てましょう。
基本情報
観に行く前に
ハンガー・ゲーム:オン・ステージ を観る日を決めるための情報です。2026年9月時点。演出の改訂で上演時間が変わることがあるため、当日の予定は 公式サイトの案内も確認したうえで組んでください。
- 上演時間
- 2時間30分
- 年齢の目安
- 12歳以上が目安劇場が案内する推奨年齢です。入場制限とは限りません。
- 英語のハードル
- 台詞が中心会話のやりとりで筋が進みます。話の速さや言い回しに慣れが要る一方、状況説明は台詞の中で明示されることが多く、筋そのものは把握しやすい構成です。歌で進むミュージカルではなく、台詞で進む演劇です。原作か映画の第1作を観ていれば筋はほぼ同じなので、聞き取れない部分があっても展開は追えます。
劇場情報
座席の選び方や最寄り駅はTroubadour Canary Wharf Theatreの劇場ガイドにまとめています。
