ロンドンには、急いで巡らなくても楽しめる場所がたくさんあります。 この観光施設一覧は、その“たくさん”をひとまず俯瞰できるようにまとめたものです。 歴史ある名所もあれば、何気ないけれど妙に記憶に残るスポットも並んでいます。
リストを眺めながら、気になったものがあれば軽い気持ちで詳細ページを見てみてください。 意外な発見があったり、旅のルートが自然と形になったりするかもしれません。 見過ごしたつもりでも、つい思い返してしまう。それくらいロンドンは、印象の残りやすい街です。

世界最高峰のガーデニング・花芸の祭典「RHSチェルシー・フラワー・ショー」。2026年は5月19日〜23日に、チェルシーの歴史あるロイヤル・ホスピタルの敷地で開催。圧巻のショーガーデンやグレート・パビリオンの展示、限定ショッピングや食の楽しみまで、英国らしい初夏の贅沢を一気に味わえます。

アビー・ロードは、ザ・ビートルズのアルバム『Abbey Road』のジャケット写真によって世界的に有名になった、ロンドン北西部セント・ジョンズ・ウッドにある道路です。特にシマウマ横断歩道は、今も世界中の音楽ファンが訪れる聖地として知られています。道を挟んだ向かい側にはアビー・ロード・スタジオがあり、ビートルズをはじめ、数多くの伝説的アーティストが録音を行ってきました。無料で訪れることができ、ロンドンのポップカルチャーを象徴する名所です。

オールド・ロイヤル・ネイバル・カレッジは、世界遺産マリタイム・グリニッジの中心に位置し、クリストファー・レンが設計した英国建築の代表作として知られる歴史的複合施設です。ヘンリー8世ゆかりの地としての物語から、海軍士官学校、王立病院としての役割まで500年以上の歴史を持ち、圧巻のペインテッドホールや海軍礼拝堂をはじめ、展示・ツアーが充実。映画・ドラマのロケ地としても有名で、訪れる人を壮大な歴史世界へ誘います。

カムデン・ロックは、リージェンツ運河沿いに位置するロンドン北部カムデンを代表する観光スポットで、カムデン・マーケット群の中核を成すエリアです。3つの水門(ロック)を中心に広がるこの場所は、アート、クラフト、ハンドメイド雑貨、ヴィンテージファッションなどを扱うマーケットとして知られ、ロンドン屈指のサブカルチャー発信地となっています。運河沿いの景観と活気ある市場の雰囲気を同時に楽しめる、無料で気軽に立ち寄れる名所です。

世界中の多様な植物を所蔵するロンドン最大の植物園で、ユネスコ世界遺産にも登録。テーマ別の庭園やトレッキング感覚で歩ける樹冠歩道、巨大な温室(ガラスハウス)などを楽しめる。科学研究施設としても有名で、植物学や環境保護の最前線を体験できる。セントラルロンドンから約30分でアクセス可能。

バッキンガム宮殿内にある常設ギャラリーで、王室コレクションの一部を公開。絵画や美術品、歴史的な宝物など、テーマごとに入れ替わる展示を楽しめる。元はクイーンズ・ギャラリーとして知られ、王室の豪華なコレクションを間近で鑑賞できるため、歴史や美術に興味がある観光客に人気。滞在時間は約1時間。
17世紀にチャールズ2世によって設立されたイギリス天文学の歴史的拠点。グリニッジ標準時(GMT)と有名な子午線線があり、両側に足を置くと東西半球に立てる体験もできる。大赤道儀(Great Equatorial Telescope)を見学でき、プラネタリウムやカメラオブスクラで天体やロンドンの景色を楽しめる。科学史や航海術の歴史に触れられる観光スポット。

ヴィクトリア女王の生誕地であり、300年以上の歴史を誇る王室宮殿。特別展示や展示品を通して王室の暮らしや歴史を学べる。豪華なステート・アパートメント(公式居室)や庭園も見学可能で、写真撮影スポットとしても人気。アクセスはQueenswayやHigh St Kensingtonの地下鉄、Paddington/Victoria駅から便利。
サーペンタイン・ギャラリーズは、ロンドンのケンジントン・ガーデンズ内に位置する2つの現代美術ギャラリーで、年間を通じて無料で質の高い展示を楽しめる貴重な文化施設です。サーペンタイン湖を挟んで向かい合うサウスとノースの2館体制で、国際的に評価の高いアーティストや建築家による展示・プロジェクトを継続的に発信しています。自然豊かな公園の中で、最先端のアートと建築を気軽に体験できる点が大きな魅力です。

ウォーキー・トーキーと呼ばれる高層ビルの最上階にある空中庭園。ガラス張りの展望フロアからロンドンの街を無料で一望でき、夕日が差し込む時間帯は特に人気。緑に囲まれたスペースでゆっくり過ごせるほか、バーやレストランも併設されている。予約制なので事前の時間指定がおすすめ。