ロンドLogoJUST RONDON - ロンドン観光・旅行・現地ガイド
    ロンドLogoLive.Love.London. - 最強ロンドンガイド
    • 旅行プランを作る
    • 今週のロンドン
    お問い合わせサイト概要利用規約プライバシーポリシーTop Pageへ

    ジャスト・ロンドンは、ロンドンの深層に迫る力量も器量もない中途半端な存在ですが、旅の判断をほんの少し整える一文が紛れていれば、それだけで存在理由になります。

    1. Home
    2. /観光
    3. /キングズ・ギャラリー
    おすすめ度4
    キングズ・ギャラリー|ロンドン観光スポット

    キングズ・ギャラリーThe King's Gallery, Buckingham Palace

    王室コレクションの展示を楽しめるギャラリー

    ロンドンパス対象
    美術館・博物館ウェストミンスター/セント・ジェームズを歩く
    料金
    大人 £19.00〜 / 子ども £9.50〜
    所要時間
    1時間
    最寄駅
    ヴィクトリア駅 徒歩6分
    開館時間
    10:00〜17:30

    料金・開館時間は変更されることがあります。訪問前に 公式サイト で最新情報をご確認ください。

    バッキンガム宮殿内にある常設ギャラリーで、王室コレクションの一部を公開。絵画や美術品、歴史的な宝物など、テーマごとに入れ替わる展示を楽しめる。元はクイーンズ・ギャラリーとして知られ、王室の豪華なコレクションを間近で鑑賞できるため、歴史や美術に興味がある観光客に人気。滞在時間は約1時間。

    このページの内容

    • 爆撃されたチャペルの跡に作られた
    • 王室コレクションという、特殊な集まり
    • 豆知識
    • 会期を先に確認する

    着いてからの歩き方

    キングズ・ギャラリーに着いたら、この順に見ていくと迷いません。

    1. コツ

      名前が変わっている

      2024年に「クイーンズ・ギャラリー」から「キングズ・ギャラリー」へ改称されました。古いガイドブックや地図には旧名で載っているので、現地の表示と食い違っても同じ場所です。バッキンガム宮殿の南側に併設されています。

    2. 見どころ

      ロイヤル・コレクションの企画展

      王室が所蔵する約100万点のうち、テーマを決めて数百点を見せる企画展専用の施設です。常設展示はなく、行く時期によって中身が完全に変わります。レオナルドの素描、フェルメール、ファベルジェの卵など、普段は公開されない品が出てくるのがここです。

    3. コツ

      いま何をやっているか先に見る

      企画展次第で満足度が決まる施設なので、公式サイトで会期と内容を確認してから行ってください。2026年は4月10日から10月18日まで「Queen Elizabeth II: Her Life in Style」を開催中で、1947年の婚礼衣装や1953年の戴冠式ドレスを含む約200点が出ています。

    4. コツ

      宮殿より確実に入れる

      バッキンガム宮殿本体が夏の数か月しか開かないのに対し、こちらは会期中ずっと開いています。宮殿に入れない時期に王室の美術品を見たいなら、ロイヤル・ミューズと合わせてここが現実的な選択肢になります。

    爆撃されたチャペルの跡に作られた

    このギャラリーが建っている場所には、もともとバッキンガム宮殿の礼拝堂がありました。

    1940年、ドイツ軍の空襲で礼拝堂は破壊されます。宮殿本体も戦時中に複数回被弾しており、王室が空襲下のロンドンに留まっていたことを示す被害でした。

    礼拝堂は再建されませんでした。代わりに、1962年、エリザベス2世とフィリップ殿下の提案で、その跡地が展示施設に転用されます。目的は、王室コレクションを一般に見せることでした。

    これは当時としては新しい発想です。王室の美術品は基本的に公開されないものでした。宮殿の壁に掛かっているか、収蔵庫にあるかで、国民が見る機会はほとんどありません。専用の展示空間を設けたことで、コレクションを企画展として順に見せられるようになりました。

    長く「クイーンズ・ギャラリー」と呼ばれてきましたが、チャールズ3世の即位を受けて2024年に「キングズ・ギャラリー」へ改称されています。呼び名が新しいのは、そのためです。

    王室コレクションという、特殊な集まり

    ここで展示されるのはロイヤル・コレクション——英国王室が数百年かけて集めた美術品です。規模は100万点を超えるとされ、世界最大級の個人系コレクションです。

    性格が美術館のそれとは違います。体系的に収集されたものではなく、代々の君主の趣味と、贈答と、政略の結果として積み上がったものだからです。チャールズ1世が集めたイタリア絵画、ジョージ4世が買い漁ったオランダ絵画とフランス家具、ヴィクトリア女王とアルバート公の写真収集。誰が何を好んだかがそのまま残っています。

    さらに重要なのは所有の形です。これらは君主の私有財産ではなく、国家のために信託されて保持されているという位置づけです。売却は原則できません。

    そのため展示は常設ではなく、企画展として入れ替わります。レオナルド・ダ・ヴィンチの素描群、ラファエロ、レンブラント、ファベルジェの工芸品——テーマごとに収蔵庫から出てきます。

    つまりこの施設は「いつ行っても同じものが見られる場所」ではありません。その時期に何を出しているかで、内容がまったく変わります。訪問前に会期を確認する必要があるのは、この構造のためです。

    豆知識

    • チャールズ1世のコレクションは一度散逸した。1649年に彼が処刑されると、共和政府は美術品を売却して資金にしました。ヨーロッパ各地に流出し、ルーヴルやプラドに渡った作品もあります。王政復古後に一部は取り戻されましたが、完全には戻っていません。
    • レオナルドの素描を約550点所蔵している。世界最大のまとまりで、解剖図や機械の設計図を含みます。企画展で公開される年があります。
    • 宮殿のステートルームとは別施設。夏期のみ公開されるステートルームと違い、ギャラリーは年間を通して開いています。冬にバッキンガム宮殿へ行っても中を見られるのはこちらです。
    • 入口は宮殿の正面ではない。宮殿の南側、バッキンガム・ゲート側にあります。衛兵交代式の人混みとは別の入口です。

    会期を先に確認する

    展示内容が企画展ごとに入れ替わります。何が見られるかは時期によって完全に変わるので、公式サイトで会期と内容を確認してから行ってください。興味のあるテーマでなければ、無理に入る必要はありません。

    規模は大きくありません。1時間程度で見終わる広さです。ナショナル・ギャラリーのような消耗はしません。

    冬でも開いているのが利点です。バッキンガム宮殿のステートルームが閉まっている時期に、王室コレクションを見たい場合の選択肢になります。

    衛兵交代式の時間帯は周辺が非常に混みます。式を見てから入るなら、人が引くのを待つほうが移動が楽です。

    ロイヤル・ミューズ(王室の馬車庫)がすぐ近くにあり、共通券が用意されていることがあります。両方に興味があるなら券種を比べてください。

    場所とアクセス

    住所

    Buckingham Palace, Westminster, London SW1A 1AA, UK

    Google マップで開く

    公式サイト

    キングズ・ギャラリー

    rct.uk

    美術館・博物館ガイド

    キングズ・ギャラリーをじっくり見る

    注目作品、所要時間の目安、開館時間、館内の回り方は美術館ガイド側にまとめています。

    みんなの口コミ

    キングズ・ギャラリーを訪れた感想や、これから行く人に役立つコツがあれば教えてください。

    残り2000文字

    投稿は誰でも読めます。個人情報は書かないでください。

    まだコメントはありません。最初の投稿をお待ちしています。

    キングズ・ギャラリーの近くで一緒に回れるスポット

    徒歩圏内にある観光スポットです。同じ日にまとめて回ると効率よく歩けます。

    バッキンガム宮殿|ロンドン観光スポット

    バッキンガム宮殿

    約0.0km・所要 45分

    衛兵交代式|ロンドン観光スポット

    衛兵交代式

    約0.0km・所要 45分

    ロイヤル・ミューズ(バッキンガム宮殿)|ロンドン観光スポット

    ロイヤル・ミューズ(バッキンガム宮殿)

    約0.3km・所要 2〜3時間

    セント・ジェームズ・パーク|ロンドン観光スポット

    セント・ジェームズ・パーク

    約0.6km・所要 1時間

    同じカテゴリーの観光スポット

    サー・ジョン・ソーン美術館|ロンドン観光スポット

    サー・ジョン・ソーン美術館

    テート・ブリテン|ロンドン観光スポット

    テート・ブリテン