セント・ジェームズ・パークSt James's Park
王立公園で最も古く、ペリカンが360年住み着いている
- 料金
- 無料
- 所要時間
- 1時間
- 最寄駅
- St James's Park 徒歩2分
- 開館時間
- 5:00〜24:00
料金・開館時間は変更されることがあります。訪問前に 公式サイト で最新情報をご確認ください。
バッキンガム宮殿とホース・ガーズの間に広がる57エーカーの公園。ヘンリー8世が1532年に湿地を排水して鹿の猟場にしたのが始まりで、王立公園では最も古い。1660年代にロシア大使から贈られたペリカンの子孫が今も湖畔にいる。ブルー・ブリッジからの宮殿の眺めで知られる。
このページの内容
着いてからの歩き方
セント・ジェームズ・パークに着いたら、この順に見ていくと迷いません。
- 見どころ
ブルー・ブリッジの上から両側を見る
湖の中ほどに架かる橋が、この公園で最も知られた場所です。西を向けばバッキンガム宮殿、東を向けばホース・ガーズの尖塔とロンドン・アイが水面越しに重なります。儀式の中心を両側から挟んで見られる位置で、写真を撮るならここです。
- 見どころ
ペリカンがいる
1664年にロシア大使がチャールズ2世へ贈って以来、この公園ではペリカンが飼われ続けています。湖の東寄り、ダック・アイランド周辺にいることが多く、餌の時間には人が集まります。野生ではなく職員が世話をしているので、近づきすぎないよう案内があります。
- コツ
衛兵交代の行列はこの公園を通る
宮殿前は人垣で見えないことが多いですが、隊列はこの公園やホース・ガーズ側を行進します。公園側で待てば、至近距離で行進そのものを見られます。開催日は固定ではないので、当日分を公式で確認してください。
- 見落としやすい
湖の西端から宮殿を正面に見る
橋の上ほど有名ではありませんが、湖の西端まで歩くとバッキンガム宮殿が正面に来ます。手前に水面と噴水が入る角度で、宮殿前の柵越しに撮るより落ち着いた構図になります。人も少なめです。
- コツ
リスに餌をやらない
人に慣れたリスが手元まで寄ってきますが、餌やりは勧められていません。園内には売店とベンチが点在しています。ウェストミンスター寺院、議事堂、ホース・ガーズがいずれも徒歩圏なので、移動の合間の休憩地として使いやすい公園です。
湿地を干拓して、鹿を放った
もとは沼地だった。ここを変えたのはヘンリー8世で、1532年にこの土地を取得して排水し、鹿の猟場にした。同時に狩りの拠点として建てたのが、現在のセント・ジェームズ宮殿である。
王立公園のうち最も古いのはこの公園で、以後の歴代の君主がそれぞれ手を加えた。ジェームズ1世は動物を集め、ラクダ、ワニ、象まで飼っている。当時の王侯にとって珍しい動物の収集は権威の誇示だった。このとき造られた東端の池と島が、現在のダック・アイランドにあたる。
チャールズ2世は亡命先のフランスの様式に倣い、直線的な運河を掘って庭園を整えた。現在の曲線的な湖と樹木の配置は、1820年代にジョン・ナッシュが改めたものである。フランス式の直線を、英国式の自然な曲線に作り替えた形になる。
ペリカンは外交の贈り物だった
この公園の湖にはペリカンがいる。ロンドンの都心には不釣り合いな鳥だが、由来がはっきりしている。
1664年、ロシア大使がチャールズ2世に贈ったのが最初である。以来360年以上、この公園ではペリカンが飼われ続けてきた。累計40羽以上が住んだとされる。血統が続いているというより、贈り物として始まった慣習が制度として維持されているという性格が強い。
餌の時間が決まっており、その時刻には湖畔に人が集まる。野生の鳥ではないので、公園の職員が世話をしている。
ブルー・ブリッジは湖の中ほどに架かる橋で、ここが公園で最も知られた撮影場所になっている。西を向けばバッキンガム宮殿、東を向けばホース・ガーズの尖塔とロンドン・アイが水面越しに重なる。儀式の中心を両側から挟んで見られる位置にある。
豆知識
- 衛兵交代式の行列はこの公園を通る。宮殿前の人垣を避けて、公園側で行進を見る方法がある
- リスが多く、人に近寄る。餌をやる行為は勧められていない
- ホース・ガーズ・パレードに隣接しており、トゥルーピング・ザ・カラーの会場はこの公園の東端にあたる
場所とアクセス
みんなの口コミ
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