ロンドLogoJUST RONDON - ロンドン観光・旅行・現地ガイド
    ロンドLogoLive.Love.London. - 最強ロンドンガイド
    • 旅行プランを作る
    • 今週のロンドン
    お問い合わせサイト概要利用規約プライバシーポリシーTop Pageへ

    ジャスト・ロンドンは、ロンドンの深層に迫る力量も器量もない中途半端な存在ですが、旅の判断をほんの少し整える一文が紛れていれば、それだけで存在理由になります。

    1. Home
    2. /観光
    3. /ピカデリー・サーカス
    おすすめ度3
    ピカデリー・サーカス|ロンドン観光スポット

    ピカデリー・サーカスPiccadilly Circus

    エロス像と呼ばれている像は、エロスではない

    無料
    建築・街並みソーホー/コヴェント・ガーデンを歩く
    料金
    無料
    所要時間
    30分
    最寄駅
    Piccadilly Circus 直結
    開館時間
    常時開放

    料金・開館時間は変更されることがあります。訪問前に 公式サイト で最新情報をご確認ください。

    巨大な曲面のLED広告と、噴水の上の翼のある像で知られる交差点。1819年にリージェント・ストリートとピカデリーをつなぐために作られた。1908年から電飾の看板が出るようになり、以来ロンドンの夜景の代名詞になっている。ソーホー、レスター・スクエア、リージェント・ストリート、ウエスト・エンドの劇場街がすべてここから歩ける距離で、街歩きの起点として使いやすい。

    このページの内容

    • 円形だったから「サーカス」という
    • 「エロス像」はエロスではない
    • 豆知識

    着いてからの歩き方

    ピカデリー・サーカスに着いたら、この順に見ていくと迷いません。

    1. 到着

      看板が正面から見えるのは南西側

      地下鉄の出口によっては、巨大なLEDの真下に出てしまって全体が見えません。看板を正面から見るには交差点の南西側、噴水のあるほうへ道を渡ってください。写真を撮るならこちら側です。

    2. 見どころ

      その像はエロスではない

      噴水の上の弓を持った像は、彫刻家アルフレッド・ギルバートがアンテロス(見返りを求めない愛の神)として造ったものです。記念しているのは、児童労働を法で縛った社会改革者シャフツベリ伯爵。正式名称にもエロスの名は入っていません。世界で初めてアルミニウムで鋳造された像でもあります。

    3. 見落としやすい

      地下鉄駅のコンコースが1928年のまま

      地上より地下のほうが古いものが残っています。改札の外側の円形のコンコースは1928年の改装当時の設計で、当時最先端だった地下の商業空間の形がそのまま見られます。人の流れは激しいのですが、天井と柱を見上げる価値はあります。

    4. コツ

      滞在は短い。周りへ歩き出す起点にする

      見るものは看板と噴水で、15分もあれば足ります。むしろ価値があるのは位置で、ソーホー、レスター・スクエア、リージェント・ストリートのカーブ、ウエスト・エンドの劇場街がすべて徒歩5分圏です。ここを終点ではなく起点にしてください。

    円形だったから「サーカス」という

    サーカス(circus)はラテン語で円を指す。見世物のサーカスとは語源が同じだが意味は別で、ここでは円形の交差点を意味している。

    1819年、建築家ジョン・ナッシュがリージェント・ストリートをピカデリーにつなぐために設けたとき、この交差点は実際に円形だった。ところが1886年、シャフツベリ・アヴェニューが北東から斜めに切り込まれ、円は崩れた。名前だけが残っている。

    電飾が付き始めるのは1908年である。当初は建物の壁に取り付けられた個別の看板で、20世紀を通じて北側の一角を埋めていった。2017年、それまで別々だった6面の看板が、1枚の巨大な曲面LEDに置き換えられた。切り替え工事のあいだ、この場所の明かりは数か月にわたって消えている。

    明かりが落ちたのは、それ以前には数えるほどしかない。第二次大戦中の灯火管制、1965年のチャーチルの国葬、1997年のダイアナ元皇太子妃の葬儀。英語に「まるでピカデリー・サーカスだ」(人でごった返している)という言い回しがあるのは、この場所が常に明るく、常に人がいる前提で成り立っている。

    「エロス像」はエロスではない

    噴水の上に立つ弓を持った翼のある像は、世界中でエロス像と呼ばれている。彫刻家アルフレッド・ギルバートの意図は違った。彼が造ったのはアンテロス——エロスの弟で、報われた愛・見返りを求めない愛を司る神である。

    そう造ったのには理由がある。この噴水は1893年、シャフツベリ伯爵の記念碑として建てられた。工場で働く子どもの労働時間を法で縛り、煙突掃除に少年を使うことを禁じた社会改革者である。見返りを求めない献身を表すのにエロス(欲望)では話が合わない。だからアンテロスが選ばれた。

    正式名称も「シャフツベリ記念噴水」であって、エロスの名は一切入っていない。それでも通称のほうが定着し、いまでは案内表示にまで Eros と書かれることがある。

    技術面でも記録がある。この像は世界で初めてアルミニウムで鋳造された像である。当時のアルミは希少で高価な新素材であり、軽さを活かして片足だけで立つ姿勢を成立させている。

    豆知識

    • 噴水の段に座って休む人が多いが、スリの多い場所でもある。荷物は膝の上に置くこと
    • 看板が正面から見えるのは交差点の南西側。写真を撮るなら地下鉄の出口から出て道を渡る
    • リージェント・ストリートのカーブ、ソーホー、レスター・スクエア、ウエスト・エンドの劇場街がいずれも徒歩5分圏にある
    • 地下鉄駅のコンコースは1928年の改装当時の円形の設計が残っており、地上より落ち着いて見られる

    場所とアクセス

    住所

    Piccadilly Circus, London W1J 9HS, UK

    Google マップで開く

    公式サイト

    ピカデリー・サーカス

    visitlondon.com

    みんなの口コミ

    ピカデリー・サーカスを訪れた感想や、これから行く人に役立つコツがあれば教えてください。

    残り2000文字

    投稿は誰でも読めます。個人情報は書かないでください。

    まだコメントはありません。最初の投稿をお待ちしています。

    ピカデリー・サーカスの近くで一緒に回れるスポット

    徒歩圏内にある観光スポットです。同じ日にまとめて回ると効率よく歩けます。

    クリスタルメイズ LIVE エクスペリエンス|ロンドン観光スポット

    クリスタルメイズ LIVE エクスペリエンス

    約0.0km・所要 75分

    チャイナタウン(ロンドン)|ロンドン観光スポット

    チャイナタウン(ロンドン)

    約0.3km・所要 1時間

    ナショナル・ギャラリー|ロンドン観光スポット

    ナショナル・ギャラリー

    約0.4km・所要 2〜3時間

    フォートナム・アンド・メイソン|ロンドン観光スポット

    フォートナム・アンド・メイソン

    約0.4km・所要 1時間

    同じカテゴリーの観光スポット

    グリニッジ・フット・トンネル|ロンドン観光スポット

    グリニッジ・フット・トンネル

    リーク・ストリート・アーチ(グラフィティ・トンネル)|ロンドン観光スポット

    リーク・ストリート・アーチ(グラフィティ・トンネル)