リーク・ストリート・アーチ(グラフィティ・トンネル)Leake Street Arches
バンクシーが2008年に開放した、描いてよいトンネル
- 料金
- 無料
- 所要時間
- 20〜30分
- 最寄駅
- Waterloo 徒歩3分
- 開館時間
- 常時開放(トンネル沿いの店は概ね12:00〜23:00)
料金・開館時間は変更されることがあります。訪問前に 公式サイト で最新情報をご確認ください。
ウォータールー駅の下をくぐる、全長300メートルほどの旧線路のトンネル。2008年5月、バンクシーが世界中のステンシル作家を集めて「Cans Festival」を開いた場所で、以後ここは合法的に描いてよい壁として残っている。壁は絶えず上書きされるので、同じ絵は数日から数週間しか残らない。つまりバンクシーの作品もとうに消えている。入場無料、24時間通り抜けできる。
このページの内容
着いてからの歩き方
リーク・ストリート・アーチ(グラフィティ・トンネル)に着いたら、この順に見ていくと迷いません。
- 到着
ウォータールー駅から3分。ヨーク・ロード側から入る
駅の高架の下をくぐる旧道です。ヨーク・ロード側の入口が分かりやすい。公道なので24時間通り抜けられ、料金もかかりません。ただし夜は明かりが乏しく、人通りも減ります。
- コツ
バンクシーの絵は、もう無い
2008年にバンクシーが39人の作家を集めて壁を開放した場所ですが、その作品は残っていません。誰でも描いてよい壁なので、人気のある位置ほど上書きが速く、先月の絵ももうありません。特定の作品を探しに行くと必ず外れます。
- 見どころ
見るのは絵ではなく、壁の厚み
見るべきは、その日たまたまそこにあるものです。場所によっては塗料が層になって数センチ盛り上がっていて、それが十数年ぶんの上書きの記録になっています。運がよければ、誰かが描いている最中に出くわします。
- コツ
制作中の人の前を横切らない
描いている人がいたら、その正面を通らないこと。写真は撮って構いませんが、本人を正面から撮るなら一声かけてください。スプレーの臭いがこもるので、喘息があるなら長居しないほうがよい。
- コツ
川沿いの散歩とつなげる
ロンドン・アイまで徒歩8分、サウスバンク・センターまで10分です。ここだけを目的に行くと20分で終わるので、サウスバンクを歩く日の途中に挟むのがちょうどいい。トンネル沿いのアーチには飲食店が入っています。
3日間の催しが、そのまま定着した
リーク・ストリートは、ウォータールー駅へ列車を運ぶ高架の下を通る旧道である。かつてユーロスターが発着していた線路の下にあたり、長らく暗く汚れた通り抜けにすぎなかった。
2008年5月、バンクシーがここで「Cans Festival」という催しを開いた。世界各国から39人のステンシル作家を招き、トンネルの壁を全面的に開放して、連休のあいだ一般に公開した。行列ができた。
催しは3日で終わったが、壁のほうはそのままになった。以後ここは描くことが黙認され、やがて公式に認められた壁として続いている。ロンドンで合法的にスプレーを使える場所は数えるほどしかなく、そのなかでも最大級である。
近年はトンネル沿いのアーチが飲食店や催事の会場に改装され、「リーク・ストリート・アーチ」として売り出されるようになった。それでも壁の運用そのものは変わっていない。
見に行っても、そこには何も残っていない
この場所についていちばん誤解されているのが、これである。バンクシーの絵を見に行っても、無い。
理由は単純で、ここが誰でも描いてよい壁だからである。誰かが描いた上に、翌週には別の誰かが描く。人気のある位置ほど回転が速い。2008年の作品はもちろん、先月の作品も残っていない。残らないことが、この場所の仕組みそのものである。
だから見るべきものは、特定の作品ではなく壁の状態になる。塗料が層になって数センチの厚みで盛り上がっている箇所があり、それが十数年ぶんの上書きの記録である。運がよければ、誰かが描いている最中に出くわす。
歩くときの作法もそこから決まる。制作中の人の前を横切らない。写真は撮ってよいが、描いている本人を正面から撮るなら一声かけること。スプレーの臭いがこもるので、喘息があるなら長居しないほうがよい。
トンネルは公道で、24時間通り抜けられる。ただし夜は明かりが乏しく、人通りも減る。
豆知識
- 入場無料。誰でも描いてよい(用具は自分で持ち込む)
- ウォータールー駅から徒歩3分。ヨーク・ロード側から入ると分かりやすい
- 音がよく反響する。アーチの中の催事場から音楽が漏れていることが多い
- ロンドン・アイまで徒歩8分、サウスバンク・センターまで10分。川沿いの散歩と組み合わせやすい
- 「ここでしか見られない絵」を期待して行くと外れる。壁は毎週変わる
場所とアクセス
みんなの口コミ
リーク・ストリート・アーチ(グラフィティ・トンネル)を訪れた感想や、これから行く人に役立つコツがあれば教えてください。
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