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    ジャスト・ロンドンは、ロンドンの深層に迫る力量も器量もない中途半端な存在ですが、旅の判断をほんの少し整える一文が紛れていれば、それだけで存在理由になります。

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    おすすめ度4
    ホース・ガーズ(騎馬衛兵)|ロンドン観光スポット

    ホース・ガーズ(騎馬衛兵)Horse Guards

    バッキンガム宮殿より空いている、もうひとつの衛兵交代

    子ども向け
    無料
    王室・宮殿ウェストミンスター/セント・ジェームズを歩く
    料金
    無料
    所要時間
    30分〜1時間
    最寄駅
    Westminster 徒歩5分
    開館時間
    交代は11:00(日曜は10:00)/点検は16:00。騎馬の歩哨が立つのは10:00〜16:00

    料金・開館時間は変更されることがあります。訪問前に 公式サイト で最新情報をご確認ください。

    ホワイトホールに面した18世紀の建物と、その裏に広がる練兵場。宮殿群の正式な入口にあたり、騎馬の衛兵が門の両脇に立つ。交代の儀式は毎日11時(日曜は10時)で、バッキンガム宮殿の衛兵交代より人が少なく、柵越しではなく間近で見られる。午後4時には、ヴィクトリア女王の怒りから始まったとされる点検の儀式が別にある。すべて無料で、予約も要らない。

    このページの内容

    • 馬上槍試合の跡地に建っている
    • 午後4時の点検は、罰として始まった
    • 豆知識

    着いてからの歩き方

    ホース・ガーズ(騎馬衛兵)に着いたら、この順に見ていくと迷いません。

    1. 到着

      11時の10分前に着けば、正面が取れる

      交代の儀式は毎日11時、日曜だけ10時です。開始の10分前に着けば正面の位置に立てます。ハイド・パークの兵舎から馬列がホワイトホールを進んでくるので、その到着から見ると流れがつかめます。無料で、予約も要りません。

    2. 見どころ

      柵が無い、ということの意味

      バッキンガム宮殿の衛兵交代は、群衆の後ろから柵越しに見ることになります。ここは違って、儀式の全体を数メートルの距離で見られます。馬の呼吸も、装具のきしむ音も聞こえます。同じ近衛の儀式でも、体験としては別物です。

    3. コツ

      馬に触らない

      柵が無いぶん、近づきすぎると衛兵から声が飛びます。写真は自由に撮れますが、馬の正面と後ろには立たないこと。門の両脇の歩哨は10時から16時まで立ち、馬が長時間じっとしていられないので1時間ごとに交代します。

    4. 見落としやすい

      時計の2の上にある黒い印

      建物の時計を見上げると、文字盤の2の数字の上に黒い印が付いています。向かいのバンケティング・ハウスでチャールズ1世が処刑された時刻を示すと言われています。誰も説明してくれないので、自分で見上げるしかありません。

    5. 見落としやすい

      16時の点検は、罰として始まった

      交代とは別に、16時に点検の儀式があります。1894年、ヴィクトリア女王が抜き打ちで訪れたところ衛兵が持ち場を離れて酒と賭博に興じていたため、罰として100年間毎日行うよう命じたとされるものです。100年は1994年に満了しましたが、いまも続いています。

    6. コツ

      同じ建物の中に博物館がある

      アーチをくぐった先にハウスホールド・キャバルリー博物館の入口があり、現役の厩舎をガラス越しに見られます。儀式が終わったあとに寄ると、いま見た馬がそこにいます。こちらは有料です。

    馬上槍試合の跡地に建っている

    いま建物が立っている場所には、かつてホワイトホール宮殿の馬上槍試合場(tiltyard)があった。ヘンリー8世が槍試合を行わせた広場である。宮殿は1698年に焼失し、この広場だけが残った。

    現在の建物は1750年代の竣工で、設計はウィリアム・ケント。ケントは完成前に死んでおり、ジョン・ヴァーディが引き継いだ。ここは長く陸軍の総司令部として使われ、19世紀の英国陸軍を動かした部屋がこの中にある。英語で「ホース・ガーズ」という語が、建物ではなく陸軍の統帥そのものを指して使われた時代があるのはそのためである。

    もうひとつ、この建物には現在も生きている特権がある。中央のアーチはセント・ジェームズ宮殿とバッキンガム宮殿の公式な入口にあたり、ここを車で通り抜けられるのは君主と、特別な許可証を持つごく限られた人だけである。ホワイトホールから見れば何の変哲もないアーチだが、通行の資格という点ではロンドンでもっとも狭い門になっている。

    午後4時の点検は、罰として始まった

    衛兵を出しているのは近衛騎兵(Household Cavalry)である。赤い上着に白い毛飾りがライフ・ガーズ、青い上着に赤い毛飾りがブルーズ・アンド・ロイヤルズで、2つの連隊が交互に任に就く。

    見どころは1日に2回ある。ひとつは11時(日曜は10時)の交代で、ハイド・パークの兵舎から馬列がホワイトホールを進んでくる。バッキンガム宮殿の交代と違って柵が無く、儀式の全体を数メートルの距離で見られる。人出も比べものにならないほど少ない。

    もうひとつが16時の点検である。こちらには由来の逸話がある。1894年、ヴィクトリア女王が予告なく立ち寄ったところ、衛兵が持ち場を離れて酒と賭博に興じていた。女王は罰として、以後100年間、毎日午後4時に点検を行うよう命じたとされる。100年は1994年に満了したが、点検は今日まで続いている。

    門の両脇に馬に乗った歩哨が立つのは10時から16時までである。馬は長時間じっとしていられないので、1時間ごとに交代する。その小さな入れ替えも、立ち止まって見れば儀式になっている。

    豆知識

    • 無料。予約も列も無い。開始の10分前に着けば正面が取れる
    • 歩哨の馬に触れないこと。柵は無いが、近づきすぎると衛兵から声が飛ぶ
    • 建物の時計の文字盤は、2の数字の上に黒い印が付いている。向かいのバンケティング・ハウスでチャールズ1世が処刑された時刻を示す、と言われている
    • 裏の練兵場(ホース・ガーズ・パレード)では6月にトゥルーピング・ザ・カラーが行われる。2012年の五輪ではビーチバレーの会場になった
    • ハウスホールド・キャバルリー博物館が同じ建物の中にある。厩舎をガラス越しに見られる
    • 悪天候では儀式が縮小される。当日の実施は Household Division の公式に出る

    場所とアクセス

    住所

    Horse Guards, Whitehall, London SW1A 2AX, UK

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    公式サイト

    ホース・ガーズ(騎馬衛兵)

    householddivision.org.uk

    みんなの口コミ

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