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    おすすめ度4
    コヴェント・ガーデン|ロンドン観光スポット

    コヴェント・ガーデンCovent Garden

    修道院の菜園から、ロンドン最初の広場へ

    子ども向け
    無料
    ショッピングソーホー/コヴェント・ガーデンを歩く
    料金
    無料(広場・市場建屋)
    所要時間
    1〜2時間
    最寄駅
    Covent Garden 徒歩1分
    開館時間
    広場は終日/店舗は概ね10:00〜20:00

    料金・開館時間は変更されることがあります。訪問前に 公式サイト で最新情報をご確認ください。

    イニゴー・ジョーンズが1631年に設計した、ロンドンで最初の「広場」。長く青果市場だったが1974年に卸売が郊外へ移転し、屋根付きの市場建屋は専門店とカフェの並ぶ空間になった。大道芸が許可されている数少ない場所で、ロイヤル・オペラ・ハウスとロンドン交通博物館が面する。

    このページの内容

    • 名前の「コヴェント」は修道院のこと
    • 市場が出ていったから、今の姿になった
    • 豆知識

    着いてからの歩き方

    コヴェント・ガーデンに着いたら、この順に見ていくと迷いません。

    1. 到着

      屋根付きの市場建屋が中心にある

      広場の中央に、鉄とガラスの屋根を持つ細長い建屋が建っています。これが1974年まで青果の卸売市場だった建物です。中は2層になっていて、地下にも店が続きます。まず一周してから目的を決めると迷いません。

    2. 見どころ

      大道芸は場所が決まっている

      芸を見せてよい場所は決まっており、演者は審査を通って時間を割り当てられています。広場の東側では音楽、聖パウロ教会の柱廊前ではジャグリングや曲芸というように、場所ごとに種目が分かれています。無料で見られますが、終わりに帽子が回るので小銭があるとよいです。

    3. 見落としやすい

      聖パウロ教会は「役者の教会」

      広場の西側に建つ教会で、設計はイニゴー・ジョーンズ。俳優の記念碑が壁一面に並ぶことから役者の教会と呼ばれます。広場側からは裏手にあたり、入口は反対の通りに回る必要があります。中は静かで、広場の喧騒から離れられます。

    4. 見落としやすい

      ロンドン交通博物館が広場に面している

      広場の東側に交通博物館があります。かつての花市場の建屋を使っており、実物の馬車、蒸気機関車、地下鉄車両が並びます。子ども連れなら半日使える施設です。こちらは有料で、チケットは1年間有効です。

    5. コツ

      駅は混む。周辺の駅から歩くほうが早い

      コヴェント・ガーデン駅はエレベーター式で、混雑時は入場制限がかかり地上に出るまで待たされます。レスター・スクエア駅かホルボーン駅から歩けば5〜10分で、そのほうが早いことが多いです。エスカレーターが無く階段が193段ある点も、駅を避ける理由になります。

    名前の「コヴェント」は修道院のこと

    1200年ごろ、ウェストミンスター寺院の修道院長がこの一帯40エーカーを囲い、修道院(convent)の菜園(garden)として使った。「Convent Garden」が縮まって Covent Garden になっている。地名がそのまま用途の記録になっている例である。

    宗教改革で土地は王室に接収され、のちベッドフォード伯爵家の所有となる。1631年、第4代伯爵が建築家イニゴー・ジョーンズに、裕福な借家人を集めるための住宅地の設計を依頼した。

    ジョーンズがここで作ったのが、ロンドン最初のスクエア(square)である。手本にしたのはイタリアの広場で、三方を統一された意匠の建物で囲み、中央を開けた空間にした。それまでのロンドンの街路は自然発生的に曲がりくねっており、整形された広場を計画して作るという発想自体が新しかった。以後ロンドンの都市開発はこの型を繰り返すことになる。

    市場が出ていったから、今の姿になった

    1654年ごろには広場の南側で青果の露店が立ち始め、やがてそれが本業になった。上品な住宅地として設計された広場は、ロンドン最大の青果卸売市場に変わっていく。現在の屋根付き市場建屋は19世紀のものである。

    1960年代末、この市場が問題になった。トラックが狭い街路に集中し、渋滞が慢性化していた。1974年、卸売市場はテムズ南岸のナイン・エルムズへ移転する。

    このとき、空いた市場建屋を取り壊して再開発する計画が持ち上がった。反対運動の末に建物は保存され、内部が小売店と飲食店に改装される。卸売市場が去り、建物だけが残ったことが現在の姿を決めた。歩行者専用になった広場に大道芸人が集まるようになったのも移転後である。芸を披露するには審査を通る必要があり、場所と時間が割り当てられている。

    豆知識

    • ジョーンズが設計した聖パウロ教会が広場の西側に建つ。俳優の墓が多く「役者の教会」と呼ばれる。大道芸はこの教会の柱廊の前で行われる
    • ロンドン交通博物館が広場の東側、ロイヤル・オペラ・ハウスが北東に面している
    • 『マイ・フェア・レディ』の冒頭でイライザが花を売っているのは、市場だった時代のこの広場である

    場所とアクセス

    住所

    Covent Garden, London WC2E 8RF, UK

    Google マップで開く

    公式サイト

    コヴェント・ガーデン

    coventgarden.london

    みんなの口コミ

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