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    ジャスト・ロンドンは、ロンドンの深層に迫る力量も器量もない中途半端な存在ですが、旅の判断をほんの少し整える一文が紛れていれば、それだけで存在理由になります。

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    おすすめ度3
    ロイヤル・オペラ・ハウス|ロンドン観光スポット

    ロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Ballet and Opera

    英国芸術の最高峰が集うコヴェントガーデンの歴史的劇場

    王室・宮殿ソーホー/コヴェント・ガーデンを歩く
    所要時間
    2〜3時間
    最寄駅
    Covent Garden
    開館時間
    10:00〜20:00

    料金・開館時間は変更されることがあります。訪問前に 公式サイト で最新情報をご確認ください。

    ロイヤル・オペラ・ハウスは、ロイヤル・バレエ、ロイヤル・オペラ、そして専属オーケストラの本拠地として知られるロンドンを代表する劇場です。1858年に再建された現在の建物はネオクラシカル建築の美しさと優れた音響を備え、2,250席を擁する大劇場として年間150公演以上を上演。歴史的名作から革新的な新作まで幅広いレパートリーを誇り、建物自体も文化遺産として評価が高い。内部にはPaul Hamlyn Hall や Linbury Theatre など多彩な空間があり、見学ツアーや昼の無料公演など来館者向けの体験も充実している。

    このページの内容

    • 2度焼けて、3代目にあたる
    • 花市場だったガラスの建物が、劇場に取り込まれた
    • 豆知識

    着いてからの歩き方

    ロイヤル・オペラ・ハウスに着いたら、この順に見ていくと迷いません。

    1. コツ

      公演を見なくても入れる

      チケットを持っていなくても、館内のレストラン、カフェ、屋上テラスは利用できます。ガラス屋根のポール・ハムリン・ホールは無料で入れる空間としてロンドン有数の美しさ。コヴェント・ガーデンを歩く途中に、建物を見るためだけに寄る使い方ができます。

    2. 見どころ

      舞台裏ツアー

      1時間15分のバックステージ・ツアーが通年で運行しています。現役の劇場なので、その日に使われていない空間を回る形式で、内容は日によって変わります。リハーサル中の稽古場を覗けることもあります。

    3. コツ

      安い席を狙う方法がある

      オペラとバレエは高額な印象がありますが、アンフィシアター(最上階の後方)には手の届く価格帯の席があります。舞台は遠いものの、音の回りはむしろよいとされる位置です。直前の割引枠も出るので、公式サイトの料金体系を一度見てみてください。

    4. 見どころ

      ポール・ハムリン・ホール

      1858〜59年に建てられた、鉄とガラスの円筒形の屋根を持つ広間。もともとは劇場の収入源として、花や果物を売る市場にするために作られた建物です(当初は反対もあり、コンサート会場やスケートリンクとして使われた時期もありました)。1956年の火災で屋根を失って荒廃しましたが、1990年代の大改修で公共スペースとして甦りました。幕間にここでシャンパンを飲む光景が、この劇場の風物です。

    5. 見落としやすい

      屋上テラスからの眺め

      上階のテラスからコヴェント・ガーデンの屋根越しにロンドン中心部を見渡せます。公演を見ない人でも上がれて、しかも知られていないので空いています。天気のよい日の穴場です。

    2度焼けて、3代目にあたる

    現在の建物はこの敷地で3代目である。初代はエドワード・シェパードの設計で1732年に開場し、1808年に焼失。ロバート・スマークによる2代目も1856年に焼けた。

    19世紀の劇場火災は珍しくない。舞台照明がガス灯やろうそくで、大道具は木と布、客席は木造という条件では、出火すれば全焼する。ヨーロッパの主要な歌劇場の多くが同じ理由で建て替えを経験している。

    3代目はE・M・バリーの設計で1857年から58年にかけて建てられ、1858年5月15日にマイアベーアの『ユグノー教徒』で開場した。国会議事堂を設計したチャールズ・バリーの息子である。今の正面のポルティコ、玄関、客席はこのときのものだ。

    花市場だったガラスの建物が、劇場に取り込まれた

    バリーは劇場と並べて、鉄とガラスのフローラル・ホールを設計した。名前のとおり花の市場として作られた建物である。コヴェント・ガーデンが青果と花の卸売市場だった時代、劇場はその市場の一角に建っていた。

    市場は1974年に郊外へ移転する。残されたフローラル・ホールは荒れたが、1990年代の大改修で劇場側に取り込まれ、観客用のホワイエとして再生した。現在の名はポール・ハムリン・ホール。幕間にシャンパンを手にする空間が、もとは花の競りをしていた場所である。

    この改修で建物の大半は作り直された。正面・玄関・客席は1858年のままだが、舞台裏、稽古場、機構はほぼすべて1990年代のものになっている。外は19世紀、中身は現代という構成の建物である。

    豆知識

    • 2024年に組織名が Royal Ballet and Opera に改称された。建物としての通称ロイヤル・オペラ・ハウスは使われ続けている
    • 当日券や立見席、稽古の公開など、正価より安く入る手段がいくつか設けられている
    • 屋上のテラスは公演のチケットがなくても入れる時間帯がある。コヴェント・ガーデンの屋根越しの眺めが得られる

    場所とアクセス

    住所

    Bow Street, London WC2E 9DD, UK

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    公式サイト

    ロイヤル・オペラ・ハウス

    rbo.org.uk

    みんなの口コミ

    ロイヤル・オペラ・ハウスを訪れた感想や、これから行く人に役立つコツがあれば教えてください。

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