ロンドンには、急いで巡らなくても楽しめる場所がたくさんあります。 この観光施設一覧は、その“たくさん”をひとまず俯瞰できるようにまとめたものです。 歴史ある名所もあれば、何気ないけれど妙に記憶に残るスポットも並んでいます。
リストを眺めながら、気になったものがあれば軽い気持ちで詳細ページを見てみてください。 意外な発見があったり、旅のルートが自然と形になったりするかもしれません。 見過ごしたつもりでも、つい思い返してしまう。それくらいロンドンは、印象の残りやすい街です。

カムデン・ロックは、リージェンツ運河沿いに位置するロンドン北部カムデンを代表する観光スポットで、カムデン・マーケット群の中核を成すエリアです。3つの水門(ロック)を中心に広がるこの場所は、アート、クラフト、ハンドメイド雑貨、ヴィンテージファッションなどを扱うマーケットとして知られ、ロンドン屈指のサブカルチャー発信地となっています。運河沿いの景観と活気ある市場の雰囲気を同時に楽しめる、無料で気軽に立ち寄れる名所です。

バタシー発電所は、かつてロンドンの電力の約5分の1を供給していた巨大火力発電所を再開発した、現在注目度の高い複合観光スポットです。1983年に稼働を停止して以降、約30年にわたり放置されていましたが、大規模な修復を経て2022年に一般公開されました。特徴的な4本の煙突を持つ建築はグレードII指定の歴史的建造物であり、現在は150以上のショップ、レストラン、エンターテインメント施設、展望アトラクションを備え、歴史と最先端が融合した新しいロンドンの象徴となっています。

ハロッズは、ロンドンの高級エリア・ナイツブリッジに位置する、世界で最も有名な百貨店のひとつです。1849年創業という長い歴史を持ち、現在では8フロア・330以上の部門を擁するヨーロッパ最大級の百貨店として知られています。高級ファッション、宝飾品、香水、食品、レストランまでが一体となり、単なる買い物スポットを超えた“観光名所”として、年間1,500万人以上が訪れます。ショッピング目的でなくても、その豪華な内装と雰囲気を味わうだけで十分に訪れる価値があります。

コロンビア・ロード・フラワー・マーケットは、ロンドン東部ベスナル・グリーンで毎週日曜日の朝に開催される、ロンドン屈指のフラワーマーケットです。バナナツリーや観葉植物、季節の切り花、ガーデニング用品まで幅広く揃い、多くの花屋が自家栽培や世界各地から直接仕入れた植物を販売しています。通り沿いには独立系ショップやカフェ、パブが並び、花の香りと活気に満ちた雰囲気は、ロンドンの日常とカルチャーを感じられる特別な体験となります。

キングス・クロス駅の9と3/4番線にあるハリー・ポッター公式ショップ。映画の象徴的な“消えるカート”前で写真が撮れるほか、寮カラーのマフラー、杖、限定グッズ、チョコレート・フロッグなど魔法界の商品が勢揃い。店内はオリバンダーの杖店を思わせる内装で、ファン必訪の魔法スポット。

ビスター・ヴィレッジは、ロンドン郊外オックスフォードシャー州に位置する英国有数のラグジュアリーアウトレットです。160以上の世界的ブランドが集結し、年間を通して最大60%オフの価格でショッピングを楽しめます。屋外型の村のような造りで、買い物だけでなく散策や食事も含めた一日が過ごせるのが特徴です。ロンドン・メリルボーン駅から直通電車で約46分とアクセスも良好で、観光の合間に訪れやすい人気スポットです。

レドンホール・マーケットは14世紀から続くロンドンの歴史市場で、現在の華麗な鉄骨ガラス屋根は19世紀にホレス・ジョーンズによって設計された。宝飾店や衣料品店から、ワインバー、レストラン、カフェまで揃う人気スポットで、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』のダイアゴン横丁のロケ地としても有名。観光と食事のどちらでも楽しめるロンドン屈指の美しい市場。