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    ジャスト・ロンドンは、ロンドンの深層に迫る力量も器量もない中途半端な存在ですが、旅の判断をほんの少し整える一文が紛れていれば、それだけで存在理由になります。

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    おすすめ度4
    ケンジントン・ガーデンズ|ロンドン観光スポット

    ケンジントン・ガーデンズKensington Gardens

    ハイド・パークから切り離された、王妃のための庭

    子ども向け
    無料
    庭園・公園
    料金
    無料
    所要時間
    1〜2時間
    最寄駅
    Lancaster Gate 徒歩3分
    開館時間
    6:00〜日没まで(閉園時刻は季節で前後する)

    料金・開館時間は変更されることがあります。訪問前に 公式サイト で最新情報をご確認ください。

    ハイド・パークの西半分に見えるが、1728年に分けられた別の王立公園。境界は人工の池で、東側がハイド・パークのサーペンタイン、西側がこちらのロング・ウォーターにあたる。ピーター・パン像、アルバート公記念碑、イタリアン・ガーデン、ラウンド・ポンドがあり、ケンジントン宮殿とサーペンタイン・ギャラリーズ、ダイアナ妃メモリアル・プレイグラウンドもこの敷地の中に建つ。日没で閉まる。

    このページの内容

    • 王妃が池をせき止めて、公園がふたつに割れた
    • ピーター・パン像は、ある朝いきなり立っていた
    • 豆知識

    着いてからの歩き方

    ケンジントン・ガーデンズに着いたら、この順に見ていくと迷いません。

    1. コツ

      ハイド・パークより早く閉まる

      隣り合っていて柵の切れ目を歩いて越えられますが、閉園時刻が違います。ハイド・パークが深夜まで開いているのに対し、こちらは日没で閉まります。夕方に西へ歩いていくと、戻る頃には門が閉じていることがあります。

    2. 到着

      ランカスター・ゲート駅から入ると北の庭に出る

      北東の角から入ると、すぐイタリアン・ガーデンの噴水庭園に出ます。アルバート公がヴィクトリア女王への贈り物として1860年代に造らせたもので、映画やドラマによく使われます。ここを起点に南へ下ると主要なものを順に拾えます。

    3. 見どころ

      ピーター・パン像は、一晩で置かれた

      ロング・ウォーターの西岸に立っています。作者のJ.M.バリーが自費で造らせ、1912年4月30日の夜のうちに据え付けさせました。翌朝来た子どもが「妖精が置いていった」と思うように仕組んだものです。水辺の遊歩道を歩いていないと見落とします。

    4. 見落としやすい

      境界は池の真ん中にある

      同じ一続きの水面なのに、東半分をサーペンタイン、西半分をロング・ウォーターと呼び分けます。1728年に王妃キャロラインが川をせき止めて造らせたこの池が、そのまま2つの公園の境界になっています。橋の上に立つと、どちらの公園にいるのかが変わります。

    5. コツ

      敷地の中に3つの施設がある

      ケンジントン宮殿、サーペンタイン・ギャラリーズ2館、ダイアナ妃メモリアル・プレイグラウンドは、いずれもこの公園の中に建っています。公園を歩くついでではなく、どれか1つを目的にして残りをついでにするほうが時間が読めます。

    王妃が池をせき止めて、公園がふたつに割れた

    もとはハイド・パークの一部だった。切り離したのはジョージ2世の王妃キャロラインである。

    1728年前後、彼女は宮殿の周囲を私的な庭園として整え直す事業を始めた。その一環でウェストボーン川をせき止め、細長い人工の池を造った。この池が結果として2つの公園の境界線になる。東半分がサーペンタイン(ハイド・パーク側)、西半分がロング・ウォーター(ケンジントン・ガーデンズ側)で、名前が違うだけで元は一続きの水面である。

    当初は王族の私庭で、一般には開かれていなかった。18世紀のうちに日曜だけ、しかも「きちんとした身なりの者」に限って入れるようになり、そこから段階的に公開が広がっている。

    この出自の違いは、いまも運用に残っている。ハイド・パークが深夜まで開いているのに対し、ケンジントン・ガーデンズは日没で閉まる。隣り合っていて柵の切れ目を歩いて越えられるのに、閉園時刻だけが違う。

    ピーター・パン像は、ある朝いきなり立っていた

    ロング・ウォーターの西岸に立つピーター・パン像には、設置の逸話がある。

    作者のJ.M.バリーはこの公園のすぐ近くに住み、散歩の途中で出会った兄弟たちからピーター・パンの着想を得た。物語の初期の設定でも、赤ん坊のピーターはケンジントン・ガーデンズに住んでいる。

    そのバリーが自費で像を作らせ、1912年4月30日、公園の管理側の許可は取ったうえで、夜のうちに据え付けさせた。翌朝、公園に来た子どもたちが「妖精が一晩で置いていった」と思うように仕組んだのである。新聞は無断設置だと批判したが、像は残った。

    同じ公園には性格の違う記念物も立つ。アルバート公記念碑(1872年)は、ヴィクトリア女王が夫の死を悼んで建てさせたもので、金箔の座像が高さ54メートルの天蓋の下に座る。悲嘆の記念碑と、悪戯めいた像が、同じ芝生の両端にある。

    豆知識

    • 北側のイタリアン・ガーデンは、アルバート公がヴィクトリア女王への贈り物として1860年代に造らせた噴水庭園。映画やドラマによく出る
    • ラウンド・ポンドでは模型ヨットを走らせる人がいる。18世紀からの習慣がそのまま残っている
    • ダイアナ妃メモリアル・プレイグラウンドは公園の北西の角。海賊船のある大型の遊び場で、大人だけでは入れない
    • サーペンタイン・ギャラリーズは公園の中に2館ある。夏には毎年ちがう建築家が仮設のパビリオンを建てる

    場所とアクセス

    住所

    Kensington Gardens, London W2 2UH, UK

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    公式サイト

    ケンジントン・ガーデンズ

    royalparks.org.uk

    みんなの口コミ

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