
ゴールダーズ・ヒル・パーク動物園Golders Hill Park Zoo
無料で楽しめる隠れ家動物園

ロンドン北部のハムステッド・ヒース内にある無料の小さな動物園。レムールやワラビー、スコティッシュワイルドキャットなど多様な動物を飼育し、家族連れに人気。のどかな公園内にあり、手軽に動物たちと触れ合える穴場スポットとして知られる。
概要
ゴールダーズ・ヒル・パーク動物園は、ハムステッド・ヒース北部の自然豊かなゴールダーズ・ヒル・パーク内にある、ロンドンでも珍しい完全無料の動物園です。
家族連れ、子ども、動物好きがゆったり過ごせる“隠れ家スポット”として地元でも人気があります。
園内は規模こそ小さいものの、レムール、ワラビー、スコティッシュ・ワイルドキャット、クーカバラ、シカ、ロバ、バンタム鶏など多様な動物たちに出会えます。
動物園の開園・閉園時間は公園の営業時間に合わせており、季節によって変動します。詳細は公式ページを参照できます。
見どころ
主な飼育動物
- ワオキツネザル(Ring-tailed Lemur)
- アカクビワラビー(Red-necked Wallaby)
- スコティッシュワイルドキャット(Scottish Wildcat)
- クーカバラ(Kookaburra)
- ファローディア(Fallow deer)
- ロバ(Donkey)
- バンタムチキン
- ほか小動物多数
その他魅力
- 公園内にあるため、動物鑑賞と自然散策がセットで楽しめる
- 静かな雰囲気で小さな子どもでも過ごしやすい
- 無料とは思えない動物のバリエーション
アクセス
最寄り駅(Tube)
- Golders Green(ノーザン線):徒歩約14分
バス
- 210 / 268 が周辺を運行
駐車場
- 公園内にブルーバッジ(障害者駐車証)専用の駐車スペースあり
- 追加駐車場:Jack Straws Car Park(徒歩約10分)
寄付・動物の里親制度
無料で運営する動物園のため、寄付やアニマルアダプト(動物の里親)制度が設けられています。
アニマルアダプト(里親制度)
- 選んだ動物の写真
- 認定証
- 名前が動物舎付近に掲示される
寄付
- 餌代、動物の健康維持、エンクロージャー改修に利用
- 寄付は動物園維持に直接役立ちます
今後の展望と保全活動
ゴールダーズ・ヒル・パーク動物園は新たな段階に入りつつあります。
今後の計画
- コレクションを**「英国の野生動物(Wildlife in Britain)」テーマ**に再編
- 既存の動物舎をアップグレード
- 新しい動物の受入れも視野に
保全活動
- 夏季には公園内の生物調査を実施
- チョウ、ハチ、イトトンボ、トンボなどを定期的に記録し、地域の生態系研究に貢献
小さな動物園ながら、地域に根差した保全活動を行っています。
豆知識
- ロンドンで“無料”の動物園は非常に少なく、その一つがここ
- 元々は公園の“教育コーナー”として始まり、現在は本格的な小規模動物園に成長
- ワオキツネザルはしばしば“公園散歩中に鳴き声が聞こえる”と地元で話題
- ハムステッド・ヒース周辺の自然環境が豊かで、野鳥観察スポットとしても人気
- 近くのゴールダーズ・ヒル・パークはビクトリア時代の庭園デザインが残る貴重なエリア