ウェンブリー・スタジアム・ツアーWembley Stadium Tour
英国最大級スタジアムの舞台裏へ。伝説と感動が詰まった75分間
- 料金
- 大人 £25〜 / 子ども £18〜
- 所要時間
- 75〜90分
- 最寄駅
- Wembley Park駅
- 開館時間
- 9:30〜16:00
料金・開館時間は変更されることがあります。訪問前に 公式サイト で最新情報をご確認ください。
イングランド代表戦や世界的アーティストのライブが行われる英国最大のスタジアム。ロイヤルボックス、選手トンネル、ロッカールームなど名だたる伝説が刻まれた空間を巡る没入型ツアー。FAカップと記念撮影もできるスポーツファン必見の体験。
このページの内容
着いてからの歩き方
ウェンブリー・スタジアム・ツアーに着いたら、この順に見ていくと迷いません。
- コツ
2026年夏はツアーが休止している
コンサート開催のため、2026年は7月・8月・9月前半のツアーが休止で、再開は9月21日の予定です。この時期に行っても入れません。試合やイベントの日程でも中止になるので、訪問前に必ず公式サイトで運行日を確認してください。
- 見どころ
優勝者の階段とロイヤル・ボックス
ピッチから107段を上ってロイヤル・ボックスへ向かう、優勝チームがトロフィーを受け取りに行くあの階段を実際に上れます。上りきったところでFAカップのレプリカを掲げて写真を撮るのが、このツアーの目玉です。
- 見どころ
アーチ
北スタンドの上に架かる高さ133mのアーチは、スパン315mで単一支間の屋根構造としては世界最長です。ロンドン各地から見え、夜は色が変わります。旧ウェンブリーの象徴だった2本の塔(ツイン・タワーズ)に代わるランドマークとして設計されました。
- 見どころ
ロッカールームとピッチサイド
選手用ロッカールーム、トンネル、そして90,000席に囲まれたピッチサイドへ出ます。英国最大の競技場で、四方から見下ろされる圧迫感は他の会場とは桁が違います。所要75分ほど。
- コツ
中心部からは遠い
ロンドン北西部、ウェンブリー・パーク駅(ジュビリー線/メトロポリタン線)から徒歩10分ほど。中心部から片道40分前後かかるので、他の予定と組み合わせにくい場所です。この日はここだけ、と割り切るのが現実的です。
ツインタワーを失ってまで建て替えた事情
旧ウェンブリーは1923年開場。正面に立つツインタワーは、イングランド代表の聖地の象徴として80年近く親しまれた。それでも2000年に閉場し、2003年に解体されている。
理由は老朽化だけではない。旧スタジアムは陸上トラックを備えた多目的競技場で、観客席がピッチから遠かった。加えて屋根を支える柱が座席からの視界を遮る箇所があり、立ち見席を廃して全席を座席にすると収容人数も落ちる。改修では解決しきれないと判断され、同じ敷地に建て替えることになった。
新スタジアムは2003年から2007年にかけて建設され、2007年のFAカップ決勝で開場した。設計はフォスター・アンド・パートナーズとポピュラス。収容は90,000席で、視界を遮る柱が1本もない。
あのアーチは飾りではなく、屋根を吊っている
新ウェンブリーの目印であるアーチは、高さ133メートル、スパン315メートル。単一スパンの屋根構造としては世界最長とされる。
重要なのは、これが記念碑ではなく構造材だということだ。アーチは北側の屋根の全重量と、南側の約60パーセントを負担している。つまり屋根を上から吊ることで、観客席の中に柱を立てずに済ませている。ツインタワーという象徴を捨てた代わりに得たのが「90,000席すべてで視界が遮られない」という条件で、それを成立させているのがこのアーチである。
屋根は11エーカーを超え、うち4エーカーが可動式になっている。ピッチに日照と風を通すために開閉するもので、観客席の上は常に覆われている。
豆知識
- 優勝チームがトロフィーを受け取るまでに上る階段は107段。旧スタジアムでは39段で、ピッチ脇のロイヤルボックスの位置が変わったため段数が増えた
- 場内のトイレは2,618か所あり、単一の建物としては世界最多とされる
- アーチは垂直から22度傾けて立てられている。まっすぐ立てると荷重の一部が隣接する土地側にかかるため、傾けて敷地内に力を落としている。前後のケーブルで位置を保っている
場所とアクセス
みんなの口コミ
ウェンブリー・スタジアム・ツアーを訪れた感想や、これから行く人に役立つコツがあれば教えてください。
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