フェントン・ハウスFenton House
ハムステッド最古級、音楽と磁器に満ちた17世紀商人の家
- 料金
- 大人 £7.70〜 / 子ども £3.80〜
- 所要時間
- 1〜1.5時間
料金・開館時間は変更されることがあります。訪問前に 公式サイト で最新情報をご確認ください。
フェントン・ハウスは、17世紀後期に建てられたハムステッド屈指の歴史的邸宅で、現在はナショナル・トラストが管理しています。精緻な磁器コレクション、初期鍵盤楽器、ジョージアン家具、17世紀の刺繍作品などを通して、英国の生活文化と美意識を静かに味わえるのが魅力です。最上階のバルコニーからはロンドンを見渡す眺望が広がり、天候が良ければ庭園での散策やクロッケーも楽しめます。
このページの内容
着いてからの歩き方
フェントン・ハウスに着いたら、この順に見ていくと迷いません。
- コツ
開いている日が少ない
1686年築の商人の家で、ナショナル・トラストの管理です。開館は週に数日(金・日が中心)と限られ、季節でも変わります。ハムステッド駅から坂を上って徒歩5分ほど。行く前に必ず開館日を確認してください。
- 見どころ
弾ける古楽器のコレクション
この家の最大の見どころです。1540年からの鍵盤楽器が並び、しかも展示物ではなく毎週調律されて演奏可能な状態に保たれています。開館日にはボランティアの奏者が実際に弾くので、17〜18世紀の曲を、それが書かれた当時の楽器の音で聴けます。
- 見どころ
300年の果樹園
壁に囲まれた庭に、30品種を超えるリンゴの古い果樹園があります。ハムステッドの住宅地の真ん中に、300年前からの果樹園がそのまま残っている——都市の中の時間の層が分かりやすく見える場所です。秋には実がなります。
- 見落としやすい
屋根のバルコニー
最上階から屋根の上のバルコニーに出られます。ハムステッドの街並みと、遠くロンドン中心部までを見渡せる小さな展望台です。開放されていない日もあるので、着いたら係員に確認してください。
- コツ
ケンウッド・ハウスと組める
同じハムステッドにケンウッド・ハウス(入場無料、レンブラントとフェルメール)があり、ヒースを歩いて繋げます。どちらも小規模なので、2館とハムステッドの街歩きで半日の行程になります。
歴史・豆知識
フェントン・ハウスの歩み
- 建設:17世紀後期(1680〜1690年代)
- 建築様式:ウィリアム&メアリー期の端正な古典主義
- 名称の変遷:Ostend House、Clock House を経て Fenton House に
人物と逸話
- 初期所有者にはクエーカー商人ジョシュア・ジーが含まれ、
彼の事業パートナーにはジョージ・ワシントンの父がいたとされます - 1793年に取得したフィリップ・フェントンが外観と内装を改修
- 1936年、レディ・キャサリン・ビニングが購入し、
1952年にナショナル・トラストへ遺贈
知っておくと楽しめるポイント
- 邸宅裏の庭園はかつてのテニスコートの名残
- 奥には約300年の果樹園が残る
- 大英博物館やV&Aで見た磁器・工芸を、
生活空間の文脈で再発見できる場所です
訪問前に知っておきたいこと
所要時間の目安
- 館内鑑賞:45分〜1時間
- 庭園を含める場合:1〜1.5時間
年齢・利用の目安
- 明確な年齢制限はありません
- 展示内容は大人向け・静かな鑑賞が中心
- 音楽実演時は演奏環境への配慮が求められます
アクセス
所在地
- Windmill Hill, London NW3 6RT
アクセスの考え方
- ハムステッド周辺から徒歩移動が基本
- 住宅地の坂道に位置するため、歩きやすい靴がおすすめ
周辺は落ち着いた街並みで、散策と組み合わせやすい立地です。
場所とアクセス
みんなの口コミ
フェントン・ハウスを訪れた感想や、これから行く人に役立つコツがあれば教えてください。
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