ロンドLogoJUST RONDON - ロンドン観光・旅行・現地ガイド
    ロンドLogoLive.Love.London. - 最強ロンドンガイド
    • 旅行プランを作る
    • 今週のロンドン
    お問い合わせサイト概要利用規約プライバシーポリシーTop Pageへ

    ジャスト・ロンドンは、ロンドンの深層に迫る力量も器量もない中途半端な存在ですが、旅の判断をほんの少し整える一文が紛れていれば、それだけで存在理由になります。

    1. Home
    2. /観光
    3. /美術館ナビ
    4. /ナショナル・ギャラリー
    5. /コレクション
    6. /ウィリアム・フィールディング伯の肖像

    William Feilding, 1st Earl of Denbigh

    ウィリアム・フィールディング伯の肖像

    アンソニー・ヴァン・ダイク, 1633-1634年頃

    ナショナル・ギャラリー Room 34

    ウィリアム・フィールディング伯の肖像

    作品の概要

    本作はアンソニー・ヴァン・ダイクによる油彩画(1633–1634年頃)で、デンビィッヒ伯ウィリアム・フィールディングを描いています。フィールディングはジェームズ1世の王室衣装管理責任者で、インドへの航海から戻った直後に描かれました。画面右にはジャックと呼ばれたインドの少年も描かれ、当時の異国趣味と地位の象徴が示されています。

    ヴァン・ダイクは1632年にイギリス王室に定住して以降、英国肖像画を革新しました。流れるような筆致により、従来の堅苦しいチューダー・ジェイコブ朝様式を置き換え、18〜19世紀の肖像画家たちに影響を与えました。座像・全身像・表情の表現により、貴族の威厳と観覧者との強い結びつきを伝える手法が特徴です。

    この作品は、英国肖像画史におけるヴァン・ダイクの影響を理解する上で重要な一枚です。

    ここがポイント

      • インドとヨーロッパの服装を融合した異国趣味の肖像
      • 生涯での役職や地位を反映したフルレングスの威厳ある表現
      • ヴァン・ダイクの流れるような筆致が英国肖像画に与えた影響の好例