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    ジャスト・ロンドンは、ロンドンの深層に迫る力量も器量もない中途半端な存在ですが、旅の判断をほんの少し整える一文が紛れていれば、それだけで存在理由になります。

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    帝国戦争博物館

    Imperial War Museum London

    帝国戦争博物館

    常設展 無料
    目安 3時間

    本日:10:00–18:00

    Lambeth Road, Elephant & Castle, London SE1 6HZ

    地図で見る公式サイト

    戦車の鉄塊、兵士の手紙、戦争の記憶はすべてここに沈殿する。勝利も悲劇も同じ重さで展示されている。

    About

    どんなところか

    帝国戦争博物館(Imperial War Museum)は、ロンドンにある国立の博物館で、第一次世界大戦から現代に至るまでの戦争とその影響を幅広く展示しています。1917年に戦没者の追悼を目的として設立され、現在の場所はかつて精神病院だった建物を改装したものです。 館内には実物の兵器や装備、写真、映像資料などが多数展示されており、戦争の歴史だけでなく、兵士や市民の生活、心理的影響、情報活動など多角的に学ぶことができます。展示は第一次世界大戦、第二次世界大戦をはじめ、秘密戦争や戦争による精神的な影響、戦争下の性暴力など、多様なテーマを扱っています。

    Must See

    これだけは見て帰りたい

    帝国戦争博物館を短時間で回るなら、まずこの3つ。 展示室の番号は改装で変わることがあるので、当日は館内の案内で確認してください。

    1. 1

      ホロコースト・ギャラリー

      2021年に開設された常設展示。2,000点を超える写真、書籍、手紙、装身具、楽器、玩具を通じて、犠牲になった個人の物語を軸に構成されています。統計ではなく一人ひとりの生活から語る方法をとっており、欧州でも屈指の内容とされます。

    2. 2

      第一次世界大戦ギャラリー

      塹壕の再現、実際に使われた装備、兵士と銃後の市民の証言。開戦から終戦までを、前線と社会の両面から追う構成です。

    3. 3

      アトリウムの大型展示

      正面ホール

      スピットファイア、V-2ロケット、ハリアーなどが吹き抜けに吊るされ、下から見上げられます。実物の大きさが体感できる導入部です。

    Route

    着いてからの歩き方

    帝国戦争博物館に着いたら、この順に見ていくと迷いません。 展示室の番号や配置は改装で変わることがあるので、当日は館内の案内で確認してください。

    1. 到着

      入ってすぐの吹き抜けが本題

      入場は無料です。扉を入ると数階分の吹き抜けになっていて、戦闘機が天井から吊られ、全長14メートルのV-2ロケットが床から立ち上がっています。展示室に入る前のこの空間が、実物の大きさを最も直接に伝える場所なので、まず見上げてから動いてください。

    2. コツ

      上から下りるか、下から上がるかを決める

      展示は地下から最上階まで時代順に積み上がっています。第一次世界大戦から順に見るなら下から、第二次世界大戦とホロコーストを確実に見たいなら先に上階へ行くほうが確実です。全館を丁寧に見ると半日かかります。

    3. 見どころ

      第二次世界大戦とホロコーストの展示は2フロア

      2021年に開いた常設展示で、2つのフロアにまたがる3,000平方メートルを使っています。戦争の推移とホロコーストを別々にせず、同じ時間軸の上で見せる構成になっているのが特徴です。ここだけで2時間近くかかります。

    4. コツ

      ホロコースト・ギャラリーは14歳以上向け

      館の案内では、ホロコースト・ギャラリーは14歳以上に向いているとされています。年少の子ども連れで来た場合は、この一角だけ大人が交代で見る組み方をしている家族が多くいます。入口に案内が出ています。

    5. 見落としやすい

      建物はかつての精神病院

      この建物は19世紀にベスレム王立病院、いわゆる「ベドラム」だった場所です。左右に広がる対称の造りと、正面のドームがその名残です。戦争博物館としては後から入ったもので、公園として開かれた前庭もかつての敷地の一部です。

    Essentials

    基本情報

    大人料金
    無料
    子ども料金
    無料
    滞在時間の目安
    3時間
    写真撮影
    撮影自由
    荷物預かり
    無料ロッカーあり
    最寄駅
    Lambeth North(徒歩7分)
    最寄バス停
    Lambeth Road(徒歩1分)
    音声ガイド
    あり
    カフェショップWi-Fi
    Trivia

    知っていると見え方が変わる話

    建物はかつての精神科病院「ベドラム」

    ここはベスレム王立病院の3代目の建物で、混乱や騒乱を意味する英語 bedlam の語源になった施設です。病院は1930年に郊外へ移転し、中央棟だけが残されて博物館になりました。戦争の記憶を収める場所が、狂気の代名詞だった建物である、という重なりがあります。

    戦意高揚のためではなく記録のために作られた

    設立は1917年、第一次大戦のさなかです。まだ戦争が終わっていない時点で、この戦争を記録として残すために設立が決まりました。勝利を祝う施設としてではなく、市民が経験した総力戦を記録する目的が最初からありました。

    Access

    場所

    Lambeth Road, Elephant & Castle, London SE1 6HZ

    ロンドン観光ガイド

    帝国戦争博物館を観光ルートに組み込む

    周辺スポットとの回り方や、同じエリアで一緒に回れる見どころは観光ガイド側で紹介しています。

    みんなの口コミ

    帝国戦争博物館を訪れた感想や、次に行く人へのアドバイスがあれば教えてください。

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