Household Cavalry Museum
鎧に覆われた騎馬兵はいまも衛兵交代を続ける。儀式の裏には戦場の血と汗の記憶が眠っている。
近衛騎兵博物館は、ロンドンにある英国陸軍の近衛騎兵隊(Household Cavalry)に特化した博物館です。近衛騎兵隊は、イギリス陸軍の中でも特に格式が高く、王室を護衛する役割を担う伝統的な騎兵部隊で、その歴史は17世紀まで遡ります。博物館は近衛騎兵隊の豊かな歴史、儀式、装備、そして彼らの格式高い儀式や歴史的な戦闘に関する解説も充実しています。特に近衛騎兵隊による儀仗隊のパフォーマンスや交代式の様子も理解できる内容となっており、騎兵隊の日常的な訓練や任務の一端を知ることができます。
近衛騎兵博物館を短時間で回るなら、まずこの3つ。 展示室の番号は改装で変わることがあるので、当日は館内の案内で確認してください。
床から天井までのガラス壁の向こうが、実際に使われている馬房です。手入れをされている馬と、世話をする兵士の姿がそのまま見えます。展示された馬具ではなく、いま働いている現場を見る形式です。
胸甲、兜、サーベル。実際に着用できる兜もあり、その重さを持って確かめられます。17世紀から続く連隊の装備の変遷が並びます。
ホース・ガーズでは毎日10時50分(日曜は9時50分)に近衛騎兵の交代があり、16時には点検があります。バッキンガム宮殿前の交代式より人が少なく、間近で見られます。
ホース・ガーズは博物館である前に軍の施設です。展示を見ている間も、上階と隣室では実際の勤務が行われています。連隊の歴史は17世紀に遡ります。
10時から16時まで1時間ごとに歩哨の交代があります。大がかりな交代式の時間に合わせられなくても、この小さな交代なら比較的いつでも見られます。
Horse Guards, SW1A 2AX
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