Two Bronze Bells (Dotaku)
作者不詳, 紀元前200年 - 紀元後250年頃
大英博物館 Room 92

銅鐸は弥生時代に作られた青銅製の鈴で、西日本を中心に400以上が発見されています。
主に祭祀や祈りの道具として使われ、実用的な鐘や音を鳴らすための道具というよりも、神への奉納や豊作祈願の象徴としての意味が強いです。
弥生人は韓国や中国から輸入した金属を使って銅鐸を鋳造しました。出土した遺跡からは石や粘土で作られた鋳型も発見されており、当時の製作方法を知る手がかりになっています。銅鐸は農地の端に埋められることが多く、農耕の儀礼に使用され、埋めることで豊作を祈ったと考えられています。