Dome Panel Depicting the Buddha's 'Footprints'
作者不詳, 制作年不詳(初期仏教)
大英博物館 Room 33a

このドームパネルは、仏の存在を象徴的に表した作品で、身体としての仏は描かれず、足の部分が浮彫で表現されています。
足の裏には仏の本質を示す標識(ラクシャナ)が刻まれ、法輪(仏の初説法によって回されたとされる輪)、右手の卍、三叉の三宝(仏・法・僧)が顕著に描かれています。
この作品は、仏を直接描かずに象徴を通してその存在や教えを伝える初期仏教美術の特徴を示す貴重な例です。