ケルムスコット・ハウス(ウィリアム・モリス協会)Kelmscott House
ウィリアム・モリスが晩年を過ごした、思想と手仕事の原点
- 料金
- £5.00
- 所要時間
- 1〜1.5時間
- 休館日
- 月・火・水・日
木曜と土曜は午後のみ。金曜はガイドツアーの枠だけ
料金・開館時間は変更されることがあります。訪問前に 公式サイト で最新情報をご確認ください。
ケルムスコット・ハウスは、19世紀イギリスを代表する思想家・デザイナーであるウィリアム・モリスが晩年を過ごした邸宅で、現在はウィリアム・モリス協会によって博物館として公開されています。クラフト運動(アーツ・アンド・クラフツ運動)の精神を体感できる場所として、刺繍作品、オリジナルデザイン、ラファエル前派の素描などが展示されています。観光地化されたミュージアムとは異なり、静かに作品と思想に向き合える、知的で落ち着いたロンドンの文化スポットです。
このページの内容
着いてからの歩き方
ケルムスコット・ハウス(ウィリアム・モリス協会)に着いたら、この順に見ていくと迷いません。
- コツ
木〜日。入館£5
ウィリアム・モリスが晩年18年を過ごした家の、馬車小屋と地階部分が博物館として公開されています。木曜から日曜の10:00〜16:00(最終入場15:30)、通年開館。上の住居部分は個人の住まいなので入れません。
- 見どころ
アルビオン印刷機
モリスがケルムスコット・プレスで実際に使った印刷機のうちの1台があります。彼が晩年に注力したのは装飾でも壁紙でもなく、活字と組版と紙による「美しい本」でした。その仕事の中心にあった機械が、動く状態で置かれています。
- 見どころ
壁紙と染織の原画
いま世界中で複製されているモリスの文様の、もとの図案と初期の染織品が展示されています。工場で刷られた製品ではなく、手描きの下絵と手染めの布。線の揺れや色むらが残っていて、量産品との違いが分かります。
- コツ
エメリー・ウォーカーの家と組める
数分の距離に、モリスの盟友エメリー・ウォーカーの家があります。こちらはモリス商会の内装がほぼ完全に残る唯一の住宅です。3〜11月には両館の共通見学が用意されているので、まとめて回るのが効率的です。
- 見落としやすい
テムズ川に面している
家はハマースミスのテムズ川沿いに建っていて、モリスはこの窓から川を眺めて暮らしました。川沿いの遊歩道は古いパブが点在する散歩道になっています。館を見た後、川を歩いて帰るのがこの土地の楽しみ方です。
歴史・豆知識
ウィリアム・モリスとこの家
- アーツ・アンド・クラフツ運動の中心人物
- 「美は日常の中にあるべき」という思想を体現
- ケルムスコット・ハウスは思想が円熟した時期の生活拠点
V&Aなどで見たモリス作品を、
思想の原点から捉え直せる場所として貴重な存在です。
訪問前に知っておきたいこと
所要時間の目安
- 館内鑑賞:45分〜1時間
- 展示内容をじっくり読む場合:1〜1.5時間
年齢制限・注意点
- 明確な年齢制限はありません
- 展示内容は学術・歴史寄りのため、子ども向け要素は少なめ
- 静かな鑑賞環境が求められます
アクセス
所在地
- 26 Upper Mall, Hammersmith, London W6 9TA
公共交通機関と徒歩ルート
- Ravenscourt Road → King Street → Nigel Playfair Avenue
- A4 の地下通路を通過し、Furnivall Gardens で右折
- テムズ川沿い(Upper Mall)に位置
徒歩移動が前提ですが、川沿いの散策路としても楽しめます。
場所とアクセス
みんなの口コミ
ケルムスコット・ハウス(ウィリアム・モリス協会)を訪れた感想や、これから行く人に役立つコツがあれば教えてください。
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