Victor Wynd Museum of Curiosities
標本の奇形、呪物の匂い、カオスの棚。ここは理性の外側であり、カオスへの招待状だ。
ヴィクター・ウィンド奇妙博物館は、独特で風変わりなコレクションを集めた博物館です。「奇妙なもの(curiosities)」をテーマに、世界中から集められた珍品や奇品、歴史的遺物、民俗学的アイテム、アート作品などが展示されています。 館内は少し暗く、迷路のように入り組んだ空間で、標本や奇怪なオブジェ、古い書籍、人体模型や海洋生物の標本などが並び、訪れる人は好奇心を刺激されながら展示を探索できます。また、展示品の多くにはヴィクター・ウィンド自身によるストーリーや解説が添えられており、ただの博物館見学ではなく物語に触れる体験として楽しむことができます。 この博物館は、伝統的な美術館や博物館とは一線を画す、好奇心旺盛な大人向けのユニークなスポットで、奇妙で不思議なものに惹かれる人にとって必見の場所です。
ヴィクター・ウィンド奇妙博物館を短時間で回るなら、まずこの3つ。 展示室の番号は改装で変わることがあるので、当日は館内の案内で確認してください。
剥製、骨格標本、二頭の子牛、瓶詰めの標本などが脈絡なく詰め込まれた地下室。分類も年代順も無視した、17世紀の「驚異の部屋」を意識した展示です。整理された博物館の対極にあります。
併設のバー The Last Tuesday Society。展示を見た後にそのまま飲めます。というより、バーの地下が博物館という構造です。
キャプションが学術的な体裁を装いながら明らかにふざけているものが混ざっています。どこまで本気か判別しにくいのがこの館の趣向です。
ヴィクター・ウィンド奇妙博物館に着いたら、この順に見ていくと迷いません。 展示室の番号や配置は改装で変わることがあるので、当日は館内の案内で確認してください。
この館は営業日と時間が変則的で、バーの営業と一体になっています。他の博物館の感覚で出かけると閉まっていることがあるので、訪問前に必ず公式サイトで開館を確認してください。ハックニーのメア・ストリートにあります。
扉を入るとカクテル・バーで、展示室は階段を降りた地下にあります。バーだけ利用する客と見学者が同じ入口を使うので、受付で見学に来たと伝えてください。地下は天井が低く、照明が暗く保たれています。
剥製、標本、骨、宗教的な品、有名人にまつわる雑多な物が、系統立てずに詰め込まれています。近代的な博物館の整理された展示とは正反対で、17世紀の驚異の部屋を意図的に再現したものです。何がどこにあるかを探す行為自体が体験になっています。
動物の標本や人体に関わる品が含まれ、不快に感じる人もいます。子ども向けの施設ではありません。何が置かれているかを事前に見ておくと、入ってから戸惑わずに済みます。
地下を見たあと1階のバーに戻って飲めるのがこの館の作りです。博物館としては小さく30分ほどで回れるので、夜の予定の前後に組み込む使い方が向いています。
正式名称は The Viktor Wynd Museum of Curiosities, Fine Art & Natural History。個人の収集品を公開する私設館で、公的な博物館の分類基準とは無縁の場所です。好みは分かれますが、他では代替できません。
ハックニー方面の下町にあり、周辺にはインディペンデントな店が多い地域です。開館時間が変則的なので、訪問前に公式サイトの確認が要ります。
11 Mare Street, Hackney, E8 4RP
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ロンドンには無料で入れる館が多くあります。近くの館と組み合わせて回るのがおすすめです。