ロンドLogoJUST RONDON - ロンドン観光・旅行・現地ガイド
    ロンドLogoLive.Love.London. - 最強ロンドンガイド
    • 旅行プランを作る
    • 今週のロンドン
    お問い合わせサイト概要利用規約プライバシーポリシーTop Pageへ

    ジャスト・ロンドンは、ロンドンの深層に迫る力量も器量もない中途半端な存在ですが、旅の判断をほんの少し整える一文が紛れていれば、それだけで存在理由になります。

    1. Home
    2. /観光
    3. /ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ
    おすすめ度3
    ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ|ロンドン観光スポット

    ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツRoyal Academy of Arts

    現役アーティストが運営する、英国美術の中枢

    無料
    美術館・博物館ウェストミンスター/セント・ジェームズを歩く
    料金
    無料
    所要時間
    30〜45分
    最寄駅
    Piccadilly Circus
    休館日
    月
    開館時間
    10:00〜18:00 (金曜21:00まで)

    料金・開館時間は変更されることがあります。訪問前に 公式サイト で最新情報をご確認ください。

    ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツは、1768年に芸術家と建築家によって設立された英国を代表する美術機関です。ロンドン中心部ピカデリーのバーリントン・ハウスに拠点を構え、現在も現役アーティスト主体で運営されている点が大きな特徴です。古代彫刻から現代美術まで幅広い企画展に加え、約250年にわたる英国美術の流れを示すコレクションを所蔵し、誰もが気軽に立ち寄れる無料展示と質の高い有料展の両立で、観光客と美術愛好家の双方を惹きつけています。

    このページの内容

    • 画家の身分を上げるために作られた組織
    • 誰でも応募できる展覧会が、250年以上続いている
    • 豆知識

    着いてからの歩き方

    ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツに着いたら、この順に見ていくと迷いません。

    1. コツ

      無料で入れる範囲がある

      企画展は有料ですが、中庭、コレクション・ギャラリー、そして石膏像の並ぶ廊下は無料で入れます。ピカデリーの喧騒からアーチをくぐると急に静かな中庭が現れるので、休憩場所としても使えます。

    2. 見どころ

      英国唯一のミケランジェロの大理石

      『タッデイ・トンド』は、英国にあるミケランジェロの大理石彫刻としては唯一の作品です。聖母子と幼い洗礼者ヨハネを彫った円形浮彫で、未完成のまま。彫りかけの部分が残っているので、彼がどう石を削っていったかの手順がそのまま見えます。1830年から所蔵されていて、無料で見られます。

    3. 見どころ

      夏季展(サマー・エキシビション)

      毎年6〜8月に開かれる、1769年から途切れず続く世界最長の公募展です。誰でも応募でき、無名の画家の作品が王立芸術院会員の隣に、床から天井まで隙間なく掛けられます。しかもほとんどの作品に値段がついていて、その場で買えます。

    4. 見落としやすい

      石膏像の廊下

      美術学校としての側面を示す、古代彫刻の石膏複製が並ぶ空間。かつて学生がデッサンの練習に使ったもので、いまも学校が併設されています。観光客はほとんど来ないので、静かに座っていられる場所です。

    5. コツ

      画家が運営する組織

      ここは国立の美術館ではなく、1768年に画家と建築家が自ら作った独立組織です。政府の補助を受けず、会員(Royal Academician)は自作を寄贈する決まり。美術館というより、現役の作家の職能団体の建物だと理解すると腑に落ちます。

    画家の身分を上げるために作られた組織

    1768年12月10日、ジョージ3世の勅許で設立された。建築家ウィリアム・チェンバーズが36人の画家・建築家の署名を集めた請願を王に持ち込んだのが発端である。初代会長にはジョシュア・レノルズが選ばれた。

    目的は美術の振興という以上に、画家の社会的地位を引き上げることにあった。18世紀の英国で画家は職人と同じ扱いを受けていた。大陸のアカデミーのような教育機関と、水準を保証する公開展覧会を持てば、絵を描く仕事は手仕事ではなく学問に連なる専門職だと主張できる。これが設立の理屈だった。

    だから王立アカデミーは最初から美術学校であり、今も学生を無償で教えている。運営費は国からの補助ではなく、展覧会収入と会員によって賄われてきた。

    誰でも応募できる展覧会が、250年以上続いている

    最初の展覧会は1769年4月から5月にかけて、130点あまりを並べて開かれた。以来毎年欠かさず開催されている。これが夏のサマー・エキシビションで、世界で最も長く続く公募展とされる。

    特徴は公募であることだ。会員でなくても、無名でも、応募して選ばれれば会員の作品と同じ壁に掛かる。毎年1万点を超える応募から1,000点以上が選ばれ、壁を埋め尽くすように高い位置まで並べられる。値札が付いていて購入できるのも創設以来の慣習である。

    現在の本拠バーリントン・ハウスはピカデリーに面した17世紀の邸宅で、アカデミーは1868年から使っている。設立当初はペル・メルにあり、その後サマセット・ハウス、国立美術館と間借りを重ねてここに落ち着いた。

    豆知識

    • 中庭を入った正面の階段脇に、ミケランジェロの大理石浮彫『タッデイの聖母』がある。英国にある唯一のミケランジェロの彫刻とされ、無料で見られる
    • サマー・エキシビションは例年6月から8月にかけて開かれる。会期外は通常の企画展のみになる
    • ターナー、コンスタブル、ミレイら英国絵画の主要な画家の多くがここの学生だった

    場所とアクセス

    住所

    Burlington House, Piccadilly, London W1J 0BD, United Kingdom

    Google マップで開く

    公式サイト

    ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ

    royalacademy.org.uk

    みんなの口コミ

    ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツを訪れた感想や、これから行く人に役立つコツがあれば教えてください。

    残り2000文字

    投稿は誰でも読めます。個人情報は書かないでください。

    まだコメントはありません。最初の投稿をお待ちしています。

    ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツの近くで一緒に回れるスポット

    徒歩圏内にある観光スポットです。同じ日にまとめて回ると効率よく歩けます。

    フォートナム・アンド・メイソン|ロンドン観光スポット

    フォートナム・アンド・メイソン

    約0.2km・所要 1時間

    セント・ジェームズ宮殿|ロンドン観光スポット

    セント・ジェームズ宮殿

    約0.3km・所要 1.5〜2時間

    リバティ|ロンドン観光スポット

    リバティ

    約0.5km・所要 1時間

    クリスタルメイズ LIVE エクスペリエンス|ロンドン観光スポット

    クリスタルメイズ LIVE エクスペリエンス

    約0.4km・所要 75分

    同じカテゴリーの観光スポット

    サー・ジョン・ソーン美術館|ロンドン観光スポット

    サー・ジョン・ソーン美術館

    テート・ブリテン|ロンドン観光スポット

    テート・ブリテン