ロンドLogoLive. Love.London.- 最強ロンドンガイド
    ロンドLogoLive.Love.London. - 最強ロンドンガイド
    • ロンドン観光ナビ
    • ニュース
    • 掲示板
    お問い合わせ和訳サイト

    ロンドん!は、ロンドンの深層に迫る力量も器量もない中途半端な存在ですが、旅の判断をほんの少し整える一文が紛れていれば、それだけで存在理由になります。

    1. Home
    2. ウォレス・コレクション
    3. コレクション
    4. 笑う騎…

    The Laughing Cavalier

    笑う騎士

    Must See

    フランス・ハルス, 1624年

    ウォレス・コレクション Great Gallery

    笑う騎士

    作品の概要

    『笑う騎士』は、オランダ黄金時代の画家フランス・ハルスによる肖像画で、ロンドンのウォレス・コレクション所蔵です。

    タイトルの「笑う騎士」はヴィクトリア朝時代に付けられたもので、実際には大笑いしているわけではなく、口ひげと微笑が神秘的で魅力的な印象を与えています。肖像は26歳の男性を描いており(1624年制作)、身元は不明ですが、裕福な市民や布商人ティーレマン・ルーステルマンの可能性が指摘されています。

    衣装は高価な絹で豪華に飾られ、刺繍には**「愛の喜びと苦悩」を表す蜂、矢、燃える角笛、恋人の結び目、炎の舌**や、力を象徴するオベリスク・ピラミッド、富の象徴マーキュリーの帽子と杖など、多くの象徴が散りばめられています。ハルスの特徴として、自由で素早い筆致により、衣装の細部や袖の刺繍、レースのカフスまで生き生きと表現されており、動きと即興性が感じられます。

    また、視線が見る角度によらずこちらを追うように見える効果は、被写体が正面を向いて描かれていることと、二次元表現による視覚的な仕組みの組み合わせによるものです。

    ここがポイント!

      • 特徴的な謎めいた微笑と口ひげの印象で有名な肖像画
      • 豪華な絹の衣装の刺繍に象徴的モチーフ(愛の喜び・苦悩、力、富)を豊富に配置
      • ハルス特有の自由で素早い筆致により、動きと即興性のある生き生きとした描写