The Image of Christ from Hinton St Mary
作者不詳, 4世紀頃
大英博物館 Room 49

この作品はドーセット州ヒントン・セント・メアリーの大邸宅(ヴィラ)床にあった4世紀頃のモザイクの中央円盤で、現存する最も重要な初期キリスト教遺例の一つとされます。
中央に描かれた人物像は、頭部のそばに刻まれたギリシャ文字のΧ(キ)とΡ(ロ、chi-rho)によってキリストであることが示されています。Chi-RhoはChrist(ギリシャ語:Χριστός) の最初の二文字で、初期キリスト教を象徴する標章でした。人物の両側に配されたザクロ(pomegranate)は不死や復活の象徴として解釈されます。