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2025年ロンドンでストーカー被害が最も多い地区はタワー・ハムレッツ
2025年12月29日
警視庁(Metropolitan Police)の最新データにより、2025年にロンドンでストーカー・嫌がらせ被害の発生率が最も高かったのはタワー・ハムレッツ区であることが明らかになった。ロンドン全体でも関連犯罪は前年より増加している。
2025年、ストーカー被害が最も多いロンドンの地区
警視庁(Metropolitan Police)が公表した2025年1月〜11月の犯罪データにより、ロンドンでストーカーおよび嫌がらせ(stalking and harassment)の発生率が最も高かった地区は**タワー・ハムレッツ(Tower Hamlets)**であることが分かった。
タワー・ハムレッツでは、ストーカー・嫌がらせは
- 暴力(非負傷)
- 窃盗
- 万引き
に次いで、最も多い犯罪のひとつとなっている。
ロンドン全体でも増加傾向
同データによると、ロンドン全体のストーカーおよび嫌がらせ犯罪は、前年の12か月間と比べて8.2%増加した。
タワー・ハムレッツにおける増加率はこれよりやや低いものの、6.5%の増加が確認されており、高水準の発生率が続いていることが分かる。
発生率が高い・低い地区
発生率が高い地区は以下の順とされている。
- タワー・ハムレッツ
- バーキング・アンド・ダゲナム
- ウェストミンスター
- ルイシャム
一方で、最も発生率が低かったのはリッチモンド・アポン・テムズだった。
背景と注意点
ストーカーや嫌がらせは、被害者の精神的・身体的安全に深刻な影響を及ぼす犯罪であり、警察は被害の早期通報と支援機関への相談を呼びかけている。
今回のデータは**発生件数ではなく、人口比などを考慮した「発生率」**に基づいており、ロンドン各区におけるリスクの違いを示すものとなっている。
警視庁は今後もデータを基に、重点地区での対策強化を進めるとしている。