ロンドンに新たなバンクシー壁画2点 場所と意味は?
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    ロンドンに新たなバンクシー壁画2点 場所と意味は?

    2025年12月24日

    ストリートアーティストのバンクシーが、2025年12月にロンドンで新たな壁画を制作したことが判明した。少なくとも1点は本人が公式に認めており、もう1点についても真偽が注目されている。

    ロンドンで新たに出現した2点の壁画について、ストリートアーティストのバンクシーが、少なくとも1点は自身の作品であることを認めた。

    最新作は2025年12月23日、バンクシーの公式Instagramにより公開された。場所は西ロンドン・ベイズウォーターのクイーンズ・ミューズで、ガレージ列の上部に描かれている。作品には、防寒着と長靴を身に着けた2人の子どもが地面に横たわり、空を見上げ、1人が指を差している様子が描かれている。

    その直後、トッテナム・コート・ロード近くのセンター・ポイント周辺でも、ほぼ同一の構図の壁画が確認された。ただし、こちらについては現時点でバンクシー本人による公式な確認は行われていない

    作品の意味について、バンクシーからの直接的な説明はなく、解釈は鑑賞者に委ねられている。ファンの間では、子どものホームレス問題や社会的弱者への視線を象徴しているのではないかとの見方が出ている。

    今回確認された壁画はいずれも、記事執筆時点では撤去や保護措置は発表されておらず、現地で鑑賞可能な状態が続いている。