ロンドン中心部に新たなバンクシー作品か トッテナム・コート・ロード近くの壁画に注目
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    ロンドン中心部に新たなバンクシー作品か トッテナム・コート・ロード近くの壁画に注目

    2025年12月22日

    クリスマス直前、ロンドン中心部に現れた新たな壁画が、覆面アーティストのバンクシー作品ではないかと注目を集めている。現時点では本人からの公式確認はない。

    クリスマスを数日後に控えたロンドン中心部で、新たなバンクシー作品ではないかと疑われる壁画が出現し、注目を集めている。

    問題の作品は、トッテナム・コート・ロードとオックスフォード・ストリートの交差点近く、センター・ポイント・ビル周辺で確認された。壁画には、防寒着と帽子を身に着けた2人がコンクリートの上に横たわり、夜空の星を指さしながら見上げている様子が描かれている。

    さらに、ベイズウォーターのクイーンズ・ミューズにある廃屋とみられる建物にも、同様の構図の別バージョンが出現していることが確認されており、最初に現れたのはトッテナム・コート・ロードの作品とみられている。

    現時点でバンクシー本人による公式な認証は行われていないものの、ファンの間ではインターネットを通じて「作風やテーマが一致している」との声が広がっている。

    もし正式にバンクシー作品と認められれば、これは2025年にロンドン各地で確認されてきた一連の新作の最新例となる。9月には王立裁判所近くに、判事が抗議者を暴力的に抑え込む様子を描いた壁画が登場し、後に撤去された。

    また、2024年にはロンドン動物園のゴリラ、リッチモンドのヤギ、チェルシーの象、ショーディッチのサル、ペッカムの衛星アンテナに描かれたオオカミなど、動物をモチーフにした作品群が話題を呼んでいる。