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冬至のストーンヘンジに数千人が集結
2025年12月22日
2025年12月21日、冬至を迎えたストーンヘンジで約8,500人が日の出を見守った。異教暦において重要な日とされ、霊的体験を求める人々が集まった。
2025年12月21日(日)、イングランド・ウィルトシャー州のストーンヘンジで、冬至を祝うために数千人が夜明けを迎えた。当日の朝は穏やかだが曇りがちの天候だった。
イングリッシュ・ヘリテージによると、現地には約8,500人が集まり、これは6月の夏至に訪れる人数のおよそ3分の1にあたるという。
会場では、太鼓奏者やドルイド、モリス・ダンサーらが参加し、多くの来場者が霊的・精神的な意味合いを求めて集った。冬至は異教の暦において重要な日であり、北半球で一年で最も昼が短く、夜が長い日を意味する。
冬至を境に、翌日からは夏至(6月)に向けて日照時間が徐々に長くなっていく。2025年の冬至当日、ロンドンの日の出は午前8時7分だった。
天文学的には、毎年12月21日前後に太陽が最も南寄りの位置(南回帰線の上空)に達し、この時期に北半球では最短日、南半球では最長日を迎える。
ロンドンではこの日の日照時間は7時間49分42秒で、夏至と比べると約49分短い。冬至と夏至は、地球の地軸の傾きによって生じる季節変化を示す重要な節目とされている。