ロンドンで最も混雑するバス停を示す新インタラクティブマップ登場 ― 驚きの結果、ウォータールーは圏外
2025年10月22日
ジャーナリストのエド・ジェファーソンが作成した新しいインタラクティブマップが、ロンドン中のバス停利用データを可視化。最も混雑していたのはブリクストン駅(停留所P)で、年間420万人が利用していた。
ロンドンのバス利用者に朗報(もしくは悪夢)かもしれない。新しいインタラクティブマップ『London’s Busiest Bus Stops』が公開され、どのバス停が最も混雑しているのか一目で分かるようになった。作成者はジャーナリストでトラベル専門家のエド・ジェファーソン(Ed Jefferson)。
このマップでは、700以上の路線、約19,000のバス停が検索可能。TFL(ロンドン交通局)2024年のデータをもとに、乗客数が最も多い上位100の停留所が地図上にプロットされている。
結果、**最も混雑していたのはブリクストン駅(停留所P)**で、年間約420万人(1日平均11,719人)が乗車。驚くことに同じ駅の停留所Qも3位にランクイン(年間241万7931人、1日約6600人)。
2位は**ハロー・オン・ザ・ヒル(Harrow-on-the-Hill, stop B)**で、ブリクストンより年間で約200万人少ない利用者数となった。
トップ5の顔ぶれ:
- Brixton Station, stop P – 4.2 million人/年
- Harrow-on-the-Hill, stop B
- Brixton Station, stop Q
- Stratford, stop AP
- London Bridge, stop M
さらにトップ10には以下の停留所もランクインした:
- Elephant & Castle / London Road, stop E
- Marble Arch Station / Park Lane, stop R
- Stratford, stop A
- Barking Station, stop K
- Heathrow Terminals 2 & 3, stop 19
ジェファーソンの分析によると、上位10カ所すべてが鉄道や地下鉄との乗り換え地点に位置しており、通勤・通学者の集中が顕著だったという。
ウォータールーがランク外という意外な結果を受け、ロンドン交通の偏りや、サディク・カーン市長による7億ポンド規模のオーバーグラウンド整備計画の重要性が改めて浮き彫りになった。
「ロンドンでは、1週間のうちに“誰もいないバス停で一人待つ日”と“50人と席を奪い合う日”の両方を経験できる」――記事筆者ハーミオーニー・ブランドフォード
マップはオンラインで無料公開されており、利用者は自分の最寄り停留所がどれほど混んでいるかを確認できる。