森・濱田法律事務所、ロンドンに初進出
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    森・濱田法律事務所、ロンドンに初進出

    2025年9月29日

    日本の4大大手法律事務所の一つ、森・濱田法律事務所がロンドンにオフィスを開設。これにより、日本の4大大手法律事務所は全て英国首都に拠点を持つこととなる。

    森・濱田法律事務所は、ロンドンに新たにオフィスを開設することを発表した。この進出により、日本の4大大手法律事務所は全て英国首都に拠点を持つことになった。ロンドンはM&Aや金融の中心地であると同時に、日本企業の欧州進出のハブとして重要な都市である。

    森・濱田によれば、欧州に物理的な拠点を持つことで、複雑化するグローバル環境や国家優先事項・二国間交渉の増加に対応し、現地でリアルタイムの法務・政策情報を収集するとともに、長年の現地事務所との関係を強化できるという。

    今回のロンドン進出は、日本のM&A活動が2025年前半に過去最高の2,320億ドルに達する中でのもので、前年の3倍以上に増加し、アジア地域のM&A回復を牽引している。企業統治改革や中国からの投資家関心の移行などがこの成長を促進している。

    ロンドンオフィスは来年業務を開始し、クロスボーダーM&A、外国投資規制、国際貿易を専門とするパートナー、東陽介氏が指揮を執る。欧州のクライアント向けには取引、規制対応、危機管理を支援し、日本企業の欧州向けM&Aやプロジェクト、規制対応もサポートする。

    この進出は森・濱田の国際展開戦略の一環であり、2023年にニューヨーク、今年初めにサンフランシスコにオフィスを開設したほか、インドネシアやフィリピンでのアライアンスにより、アジア7か国で日本国外の拠点を持つネットワークを構築している。