
Titaníque
タイタニック・パロディ「タイタニーク」
あの映画が爆笑パロディに!
タイタニック映画パロディ
セリーヌ・ディオン楽曲
爆笑必至
映画の悲劇がここでは大笑いに!笑いと音楽の両方を楽しめる、ユニークな舞台体験。
ミュージカルをもっと楽しむために
〜 物語のあらまし 〜
🎬 プロローグ:博物館とセリーヌの登場
- タイタニック博物館のツアーが始まる。学芸員が真面目に説明を始めるが、突如セリーヌ・ディオン本人が乱入。
- セリーヌは「私は実はタイタニックを生き延びたのよ!」と語り出し、観客(ツアー客)を半ば強引に巻き込んでストーリーを再現することになる。
(♪ 「I'm Alive」) - 以降、彼女の視点で1997年映画『タイタニック』をパロディとして再構成していく。
🚢 第1部:出航と世界の紹介
豪華客船の船出
- 船が出港。上流階級の乗客は華やかに振る舞い、下層の客たちはにぎやかに歌い踊る。
(♪ 「Taking Chances」) - セリーヌは「これは私の歌よ!」と割り込みつつ解説、劇全体がメタ・コメディ調で展開する。
ローズとカル
- ローズは婚約者カルと共に登場。カルは横暴で支配的、ローズは息苦しさを感じている。
(♪ 「Seduces Me」) - セリーヌがローズに共感し「私もこんな男とは一緒にいられない」と観客に茶々を入れる。
ジャックの登場
- 下層デッキに自由奔放な青年ジャックが現れる。ローズとの対比が強調される。
(♪ 「If You Asked Me To」)
❤️ ローズとジャックの関係
出会いと恋の芽生え
- ローズが自殺を考えデッキに立つシーンを、セリーヌが「危ないからやめなさい!」とツッコミつつ語る。
- ジャックが救い出す流れで二人は急接近する。
(♪ 「To Love You More」)
階級の壁を超えるロマンス
- ジャックがローズを下層デッキのダンスに連れて行き、陽気で解放的な空気を共有する。
(♪ 「Tell Him」) - セリーヌは観客に「この愛は私の歌で支えられている」とアピール。
コメディリリーフ:ヴィクター・ガーバー
- 設計士ヴィクター・ガーバーが舞台に登場、映画での真面目な役柄を誇張して笑いを取る。
(♪ 「I Drove All Night」)
⚓ 運命の衝突
不穏な予兆
- 船の進路に氷山が迫る。船員たちは軽口を叩きつつも不安を隠せない。
(♪ 「Because You Loved Me」)
氷山との衝突
- 船が激しく揺れ、客たちは大混乱。セリーヌは「氷山さえ私の歌声に嫉妬したのよ」と言い放つ。
(♪ 「Where Does My Heart Beat Now」)
🌊 沈没と別れ
カオスと自己犠牲
- 乗客たちが救命ボートに殺到。カルは醜態をさらし、ローズはジャックと別れを惜しむ。
(♪ 「I Surrender」)
愛のクライマックス
- ジャックがローズに「生き延びろ」と言い残し、冷たい海に沈んでいく。
(♪ 「All By Myself」)
✨ セリーヌの解釈と「真実」
- 映画での悲劇をセリーヌは「実は私が助けたの」とねじ曲げ、自分の存在感を誇張。
- 同時に「それでも愛は残る」というテーマを観客に叩きつける。
(♪ 「The Prayer」)
🌅 エピローグ:現在への回帰
- 物語が締めくくられ、博物館に戻る。学芸員は呆然とするが、観客は大喝采。
- セリーヌが「結局、愛と歌声がすべてよ!」とまとめる。
(♪ 「My Heart Will Go On」)
(♪ 「A New Day Has Come」)
基本情報
劇場情報
The Vaults
Launcelot St, London SE1 7AD, UK