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    マウストラップ(ねずみとり)
    The Mousetrap

    マウストラップ(ねずみとり)

    アガサ・クリスティの名作ミステリー

    St Martin's Theatre
    クラシック・ミステリー
    緊張感ある舞台
    観客参加型の推理体験

    長寿記録を誇る、犯人当てミステリーの傑作。

    チケットの選び方はチケットの買い方・お得な料金ガイドもあわせてどうぞ。

    劇場
    St Martin's Theatre(Leicester Square (Northern, Piccadilly) 徒歩3分)
    上演時間
    2時間10分(休憩20分を含む)
    年齢の目安
    10歳以上が目安
    英語
    台詞が中心
    直近の公演
    10月26日(月) 19:30

    上演時間・英語の詳しい説明公演日程をすべて見る劇場の場所

    マウストラップ(ねずみとり) のあらすじと見どころ

    物語の芯と見どころの紹介です。幕ごとのあらすじと結末は、 読みたい人だけが開ける形で下にまとめています。

    雪に閉ざされた田舎の館。開業したばかりの下宿に、素性の知れない客が次々と到着します。ラジオはロンドンで起きた殺人事件を報じていて、犯人はまだ捕まっていない。

    やがて電話線が切れ、道は雪で塞がり、外部との連絡が絶たれます。そして館の中で、一人目が殺される。残った全員が容疑者という、ミステリの原型のような状況がそこから始まります。

    この芝居が特別なのは、中身より続いてきた年月のほうです。1952年の初演以来、ロンドンで一度も途切れずにかかり続けている。祖母が観た芝居を孫が観に行けるという、世界のどこにもない演目です。そして終演時には、毎回きまって出演者が客席にひとつ頼みごとをします——犯人が誰だったか、劇場の外では言わないでほしい、と。

    主な登場人物

    • モリー・ラルストン下宿の女主人

      夫と二人で下宿を始めたばかりの若い女性。客をもてなしながら、事態が手に負えなくなっていくのを見ている。

    • ジャイルズ・ラルストンその夫

      妻と共に下宿を切り盛りする男。事件が進むにつれ、妻が夫について知らないことがあると分かってくる。

    • クリストファー・レン落ち着かない青年客

      挙動不審で騒がしい若い建築家。怪しく見えるが、怪しく見えること自体をどう考えるかが問われる。

    • ボイル夫人不平ばかりの婦人客

      何にでも文句をつける年配の女性。周囲の反感を買い続ける。

    • メトカーフ少佐退役軍人の客

      物静かな元軍人。館の構造をやけに気にしている。

    • トロッター部長刑事雪を越えて来た刑事

      スキーで館にたどり着いた警官。ロンドンの事件と、この館にいる誰かが繋がっていると告げる。

    この作品の見どころ

    裏話1952年から途切れずに上演され続けている

    開幕は1952年11月25日、アンバサダーズ劇場。1974年に隣のセント・マーティンズ劇場へ移り、以後ずっと同じ劇場でかかっています(コロナ禍の休止を除く)。2025年3月には30,000回公演に達し、ギネス世界記録に「世界最長の上演演劇」として登録されています。

    終演後、客席に口止めが頼まれる

    カーテンコールで出演者が客席に向かい、犯人を他言しないよう呼びかけるのが70年以上続く慣習です。この一言まで含めて演目になっており、観客はその瞬間から秘密を預かる側に回ります。ネタバレを避けて行く価値が、他のどの作品より大きい一本です。

    裏話劇場そのものが小さく、当時のまま残っている

    セント・マーティンズ劇場は1916年開場の小規模な劇場で、客席数は550ほど。大型ミュージカルの劇場とは規模が違い、舞台と客席の距離が近いままです。20世紀半ばのウエストエンドの空気が残っている数少ない場所で、建物を見に行く目的でも成立します。

    英語のハードルは高い。筋を入れてから行くのが現実的

    歌のない会話劇で、証言の食い違いや言い回しの含みが手がかりになります。台詞を追えないと推理が成立しないため、この作品だけは「予習してから観る」ことをおすすめします。下の物語の流れは結末を含まないので、行く前に読んでも問題ありません。

    基本情報

    ステータス
    上演中
    2026年8月時点
    おすすめ度
    4/5
    原作
    アガサ・クリスティの戯曲『ネズミ捕り』

    観に行く前に

    マウストラップ(ねずみとり) を観る日を決めるための情報です。2026年8月時点。演出の改訂で上演時間が変わることがあるため、当日の予定は 公式サイトの案内も確認したうえで組んでください。

    上演時間
    2時間10分(休憩20分を含む)
    年齢の目安
    10歳以上が目安劇場が案内する推奨年齢です。入場制限とは限りません。
    英語のハードル
    台詞が中心会話のやりとりで筋が進みます。話の速さや言い回しに慣れが要る一方、状況説明は台詞の中で明示されることが多く、筋そのものは把握しやすい構成です。推理劇で、手がかりと伏線が台詞の中だけに置かれます。誰が何を言ったかを取り違えると結末の意外性が伝わらないため、英語で筋を追う前提の作品です。

    直近の公演スケジュール

    Ticketmaster の販売情報より。10月25日(日)時点。休演日や追加公演が変わることがあるため、購入前に公式サイトでご確認ください。

    ほか 327 公演。

    劇場情報

    St Martin's Theatre
    West St, London WC2H 9NZ, UK

    座席の選び方や最寄り駅はSt Martin's Theatreの劇場ガイドにまとめています。