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    ブック・オブ・モルモン
    The Book Of Mormon

    ブック・オブ・モルモン

    笑撃の宗教風刺ミュージカル

    Prince of Wales Theatre
    トニー賞9冠
    ブラックユーモア
    心温まる友情ストーリー

    トニー賞9冠を誇る、笑って泣ける衝撃作。音楽も楽しく、観劇後には元気をもらえる作品です。

    チケットの選び方はチケットの買い方・お得な料金ガイドもあわせてどうぞ。

    劇場
    Prince of Wales Theatre(Piccadilly Circus (Bakerloo, Piccadilly) 徒歩3分)
    上演時間
    2時間30分(休憩15分を含む)
    年齢の目安
    17歳以上が目安
    英語
    歌と台詞が半々
    直近の公演
    10月26日(月) 19:30

    上演時間・英語の詳しい説明公演日程をすべて見る劇場の場所

    ブック・オブ・モルモン のあらすじと見どころ

    物語の芯と見どころの紹介です。幕ごとのあらすじと結末は、 読みたい人だけが開ける形で下にまとめています。

    二人のモルモン教宣教師が、布教のため派遣されます。行き先はウガンダの村。

    一人は成績優秀で自信満々、パリあたりに行けると信じていた青年。もう一人は嘘をつく癖が止まらない、誰からも相手にされてこなかった青年です。二人は、これから自分たちが何一つ役に立たないことをまだ知りません。

    村ではエイズと貧困と武装勢力が現実の問題としてあり、教義の話を聞いてくれる人はいない。困り果てた嘘つきのほうが、聖典の中身を思いつくままにでっち上げはじめる——そして、なぜかそれが村人に届いてしまう。

    『サウスパーク』の作者が書いた作品なので、下ネタと冒涜が最初から最後まで途切れません。にもかかわらず、宗教を頭ごなしに否定する話にはなっていない。ひどい冗談を浴び続けたあとに、妙に温かいものが残ります。その落差が10年以上ロンドンで満席を続けている理由です。

    主な登場人物

    • プライス長老優等生の宣教師

      何でも完璧にこなしてきた青年。自分は特別な役目を与えられると信じていて、その前提が崩れたときに脆い。

    • カニンガム長老相棒の宣教師

      友達がいたことがなく、注目されると咄嗟に嘘をつく青年。聖典を読んだことすらない。

    • ナブラングィ村の娘

      村の外に希望があると信じている女性。宣教師の話を最初に真剣に聞く人物。

    • マフャラその父

      村をまとめる現実的な男。神の話より目の前の問題を優先している。

    • マッキンリー長老現地の宣教師団長

      都合の悪い感情はすべて「オフにする」ことで解決してきた青年。

    この作品の見どころ

    作っているのは『サウスパーク』の二人

    トレイ・パーカーとマット・ストーンが、『アヴェニューQ』のロバート・ロペスと組んで書いた作品です。冒涜と下品さの水準は想像どおりで、そこは覚悟が要ります。一方で楽曲は古典的なブロードウェイの作法にきわめて忠実に書かれており、その真面目さと歌詞の下品さの落差そのものが笑いの装置になっています。

    宗教を否定して終わる話ではない

    散々に茶化しておきながら、着地するのは「物語は事実でなくても人を救うことがある」という地点です。信じている人を嘲笑うのではなく、信じるという行為そのものを扱っている。実際にモルモン教会は公演プログラムに広告を出しており、対立の構図になっていません。

    笑いの多くが英語の言葉遊びに依存する

    視覚的な笑いもありますが、中心は歌詞の速さと言い回しの捻りです。固有名詞やアメリカの宗教文化を前提にした冗談も多く、英語のハードルは高めです。周りが爆笑している場面で置いていかれる可能性を承知のうえで選ぶ作品になります。

    内容に強い抵抗を感じる人もいる

    宗教、性、病、貧困のすべてを容赦なく笑いの材料にします。18歳未満は入場できず、下品な表現が苦手な人には勧められません。逆に、その一線を許容できる人にとっては近年で最も完成度の高いコメディ・ミュージカルです。判断材料として先に知っておいてください。

    基本情報

    ステータス
    上演中
    2026年8月時点
    おすすめ度
    4/5
    原作
    オリジナル

    観に行く前に

    ブック・オブ・モルモン を観る日を決めるための情報です。2026年8月時点。演出の改訂で上演時間が変わることがあるため、当日の予定は 公式サイトの案内も確認したうえで組んでください。

    上演時間
    2時間30分(休憩15分を含む)
    年齢の目安
    17歳以上が目安劇場が案内する推奨年齢です。入場制限とは限りません。
    英語のハードル
    歌と台詞が半々歌と台詞が交互に来る一般的な構成です。要点は歌で繰り返されることが多く、台詞を取りこぼしても筋を見失いにくくなっています。アメリカの宗教と時事を題材にした風刺で、笑いの多くが英語圏の文脈に依存します。歌詞も速く、下ネタと固有名詞が入り混じります。年齢の目安が高く設定されている作品です。

    直近の公演スケジュール

    Ticketmaster の販売情報より。10月25日(日)時点。休演日や追加公演が変わることがあるため、購入前に公式サイトでご確認ください。

    ほか 127 公演。

    劇場情報

    Prince of Wales Theatre
    Coventry St, London W1D 6AS, UK

    座席の選び方や最寄り駅はPrince of Wales Theatreの劇場ガイドにまとめています。