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    このページでは、アバ (ABBA) の Ode To Freedom の歌詞と和訳を掲載しています。

    Ode To Freedom

    Ode To Freedom の歌詞と和訳(ABBA

    Artist: ABBA

    タイトルが示す“自由賛歌”を、あえて完成させないことで自由の難しさを浮かび上がらせる終曲。語り手は『もし自由への頌歌を書くなら』と仮定し、気取らず品位のある言葉で書きたいと願う一方、自由が“ただの言葉以上”であると信じたいのに、壮麗な言葉で語られる頌歌はしばしば届かず、記憶に残るに値する“本当の自由の頌歌”は存在しないのかもしれない、と疑念を語る。さらに、自分が“恵まれ選択肢が多い立場”で自由を歌えば疑われるだろうという自覚も含まれ、理想への憧れと倫理的な逡巡が同居する。最後は『誰かが、みんなで歌える自由への頌歌を書いてほしい』という願いとして閉じ、確信ではなく問いと希求でアルバムを締めくくる。

    If I ever write my

    もし私がいつか書くとしたら

    Ode to Freedom

    自由への頌歌を

    It will be in prose that chimes with me

    それは、私自身と響き合う言葉で綴られるはず

    It would be a simple

    きっと、とても素朴な

    Ode to Freedom

    自由への頌歌になる

    Not pretentious, but with dignity

    気取らず、それでいて品位のあるもの

    I would like to think that freedom is

    自由というものは

    More than just a word

    単なる言葉以上の存在だと、私は信じたい

    In grand and lofty language

    壮大で崇高な言葉で語られる

    Odes to Freedom often go unheard

    自由への頌歌は、往々にして誰にも届かない

    If I ever wrote my

    もし私が本当に書いたなら

    Ode to Freedom

    自由への頌歌を

    Being privileged and spoilt for choice

    恵まれ、選択肢に困らない立場の私が

    Then I fear that you would

    そのとき、あなたはきっと

    Be suspicious

    胡散臭く感じるでしょう

    Of the cause to which I'd lend my voice

    私が声を貸す、その大義そのものを

    It's elusive and it's hard to hold

    自由はつかみどころがなく

    It's a fleeting thing

    すぐにすり抜けてしまうもの

    That's why there is no Ode to Freedom truly worth remembering

    だからこそ、本当に心に残る自由への頌歌は存在しない

    I wish someone would write an Ode to Freedom that we all could sing

    みんなで歌える自由への頌歌を、誰かが書いてくれたらいいのに

    この曲が収録されているアルバム

    Voyage